直視を始めてから3~4ヶ月ほどしてからでした。前に触れたように、食欲があまりなくなる時期がありました。普通に食べようとすると胃炎を起こして不調になってしまったのです。結局この時点で食事の量を減らさざるをえなくなりました。そのあとさらに、20才、30才代の連中に伍してムリな運動をしたせいか体力を消耗しきってしまい、強いカゼを引いて1ヶ月くたばっていました。
やがて体力が回復して体調が安定したのはここ5ヶ月ほどです。最近3年間のカゼっぴき回数が年3回になっていることから、もしこのままカゼを引くことがなければ免疫力が上がったと言えるでしょう。また、我がカゼ引きの感受性について気がついたことを挙げれば、過去寝不足におちいったとき、必ずといっていいほど私はカゼを引いていました。ここ2ヶ月ほど太陽直視の影響で極端に睡眠時間が減って頭痛などの影響が出ているため、日2、3回、10~15分程度の仮眠をして慣れるまで凌いでいる状態ですが、不思議とカゼにかかりません。
もうひとつ挙げれば、周期的に繰り返す私の持病が相変わらずなため、今のところ免疫が強くなったとは言えません。ただし症状が軽くなっていることと、過去より速やかに回復していますので、免疫が強化されつつあると言えるかもしれません。いずれにしても、今現在では評価しようがないと感じています。最近体のチェックアップをしたことがありませんが、胃腸の弱さを大豆食で克服してしまったので、私にその他の成人病はないだろうと考えています。
最後にカンが良くなったかもしれない、ということについてコメントしておきます。そもそも私がこのブログを書こうと思った動機は、「太陽直視」開始以来、最近始まってしまった、短い睡眠時間(4~5時間程度であったが、現在は増える方に変動しつつある)のあと起こるまどろみのなかで様々なアイデアが浮かんでいました。
そしてある種の興味から、これらを書いて公表してみようと思ったからです。このブログでいろいろ書いている我がヨタ話。アマのウオッチャーとしてノウガキをたれる楽しみはありますが、情念を撒き散らす傾向が「太陽直視」で減退してしまったため、ネタがつきたらさっさと止めるつもりです。ついては、もし我がヨタ話の妄想がまぐれ当たりしたら、「太陽直視」の結果かもしれません。
それからあなたのようなヒマ人の方は、ついでに次のサイトで長寿のための基礎知識を仕入れたらどないなもんでしょう。ただ記事自体が2年前の日付になっていて、ちと古いかもしれません。それでも他の関連サイトへのリンク元として使えると思います。それに「テロメア」と「ミトコンドリア」のことをウィキペディアで調べると興味深いと思います。なに?今んとこゴールデンウイークの遊びで忙しいって?
不老不死への科学
以上、書き手自らの例まで引っ張り出して、というか話のメインにしてしまい、長寿の可能性について適当に論じました。21世紀に入って急速に進歩しつつあるバイオテクノロジーや遺伝子テクノロジーです。昨日までの医学常識が続々と、すぐにでもひっくりされそうな気もします。けれども相変わらずエイズの完全な治療法については未解決であり、なんとかインフルエンザや、特効薬に耐性となってしまった馴染みの病原菌など、肥満やストレスの問題まであります。エイズや狂牛病(牛海綿状脳症)のようなニューフェイスが現れるかもしれません。
今世紀も人類の病気に関する困難は続きそうですね。そう考えると、終局的な解決には、カルトマニアのあなたが飛びつく以下のようなことが起こるべきなのでしょうか?この話の信憑性についてはなんともコメントできませんが。こちら風に言うと、(現在の)イマジネーションの向こう側というところでしょう。
ロシア科学者:地球に超能力の新人種が出現
厚生労働省:牛海綿状脳症(BSE)等に関するQ&A
本題から外れます。チャーベスが社会主義をより推し進めるためか、企業の国有化を強化し、IMFと世銀から脱退するという発表で、この先、南米に一騒ぎが起こるかもしれません。あるアナリストは、チャーベスは社会主義者のように振舞っても、実態は資本主義者そのものだと看破?しています。なぜなら彼が政権を握って以来、貧困層がむしろ増えているということです。問題は、チャーベスの大冒険が石油の上がりのみに頼っていることでないか?ということで、世界の変化が加速するなか、そうは簡単に問屋が卸してくれるでしょうか。
もうひとつ。株式市場の持ち直しによって安心感が広がり、円が再び120円台へ落ちています。中国市場は規模が小さく、暴落したとしても影響は少ないといった記事を見かけます。そうでしょうか?こちらサン・パウロ市場の高騰も凄く、注目すべきは、ボロ株が1日で100~200%(ストップ高がない)上昇するなど、ロォウクーラ(キチガイ)のようになっています。かつての暴落前夜のことを私は思い出しました。またこちらの記事から、FRB(連邦準備理事会)のアナリストが、LTCMの破綻を思い出させるほどヘッジファンドのリスクが上がっていると警告したようです。
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