2012-03-13

地球の歴史に恐竜は存在しなかった?(訂正版)

私は前回のエントリーで、我々の宇宙における全知的生命体の集合意識によってこの宇宙が造られた、と主張しました。そしてこのエントリーをアップしたあと、ある重大な矛盾に気がついたというか・・・気がつかされたんです。 

というのも、私は過去のエントリーで、ユミットの説によれば、宇宙に存在する全知的生命体は、ここ10万年以内に誕生した、と記述しました。でも知的生命体の集合意識が宇宙を造ったとするのなら、我々人類が理解する宇宙のビッグバンから現在までの歴史に照らしてみると、ぜんぜん勘定が合わないじゃん、っていうことです。

すなわち、上の主張からすると、ビッグバンが今からたった 10万年前に起きたとされなければならないのに、我々人類の説では、なんと!137億年前(「ウィキペディア」より)だったと、べらぼうな桁違いなんですね。それに5億~1億年ほど前にそれぞれあったとされる、生物の種類が爆発的に増加した古生代や、恐竜が生息した中生代の時期とかに比較しても違いが大きすぎる。 

そんなわけで我が頭ン中が?だらけになっていると、例によってユミットからのテレパシーでしょう、人類の歴史がインチキだらけであったと同様に、なんと!はるかなる有史以前の歴史もデッチ上げだということでした。つまり10万年前以前の恐竜も進化の段階で出現したとされる動植物も、地球の年代記と例の進化の枝分かれの図も、人類がおサルさんから進化したということも、みーんな捏造したものだと示唆したんです。

なにが起きても驚かないつもりだったけど、これには私もビックリひゃっくり。まあ・・・普通ならウソ抜かすなって、ついでに罵り言葉もくっつけて投げつけるところです。いくらなんでも証拠のブツ(化石)がテンコ盛りなのに、そんな驚異的なデッチ上げテクニックなんぞ可能なのか?って思ったんです。どこにその根拠があるんだ?証拠を示せ!と。 

まあ、そんなわけで、とりあえず私にできることは、その動機を探ることでしょう。で、まずは例の進化論、すなわち「人類進化イヴェントとはなにか?」エントリーの冒頭で述べた、本当は間違っていた「自然選択説」を提唱したチャールズ・ダーウィンを調べ、検証してみたのです。そして私の結論としては、(ここではその検証を省略するけれど)確かに明らかな動機があると考えられました。 

そんなことで、すでに読まれた読者もいるでしょうけど、このエントリーと同タイトルのエントリー(削除済み)をつい最近アップしたんです。けれどもこのあと、我々の「あの世」からのテレパシーによったと信じられる重要な考えが浮かびました。すなわちユミットの主張に対する「あの世」による反論です。

ユミットの説によれば、創造主であるすべての知的生命体の集合意識によって、およそ10万年前に宇宙は誕生したということで、このことは私にもそれなりに理解できます。しかし我々の太陽系の中に地球と人類を創り出したのは、我々の「あの世」(集合意識)であっても、ユミットやその他の宇宙人の「あの世」ではなかったと考えられます。つまり宇宙という壮大な構造物の一部分(我々の太陽系)は個別に造られたはずです。 

したがって、人類の「あの世」の意思が創造した地球の歴史は、その他の知的生命体の歴史と異なっていたとしてもおかしくないはずでしょう。恐竜や太古の生物と歴史は、近代の人類が捏造したものなどではなくて、人類の集合意識が人類そのものと同じようにして創造したものであり、例えユミットにとっては真実ではなかったとしても、人類にとっては真実なのです。  

なぜなら、「意識が現実を創造する」のであって、すべてのイヴェントは真実であると同時に真実でないといえるからでしょう。要するに観測者の意識しだいなのです。現実とは、人々ないし知的生命体の互いの意識が織りなすことによって生じ、最初は互いに矛盾があったとしても、それらが影響しあいながら、やがて融合し普遍化されるものなんでしょう。

以上のことに関し、私の主張と矛盾するところが多いけれど、以下に挙げた文章は、(もち量子力学をある程度理解する必要があるんでしょうけど)意識が宇宙を創造したという難解な話を知る上で大いに参考になると思います。 http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/daiyogen36.html 
死後の世界を突きとめた量子力学 

さらに、もちろんユミットは、(なかにはマユツバモンの発掘品があるとはいえ)例えばどこそこで発掘された恐竜の化石は、どこの誰々によってデッチ上げられたものである、といった具体的な証拠を私に見せてくれたわけではないんです。私はユミットの説をもとに捏造の動機について検証してみただけに過ぎません。したがって、太古の化石は本物だろうと考えるしかないのです。 

さて、上のことと同時に「あの世」の意思から受けたと私が感じているもう一つのメッセージについて話しておきましょう。たびたび私の感情(怒り)を刺激して私のコントロールをくわだて、ひいては私に協力を強いることによって、自分たちの価値観を人類に押しつけようとたくらむ宇宙人ユミットのことについてです。そのテレパシーによると、ユミットによる人類への詐欺介入を拒否せよ、ということでした。もち私はそうするつもりです。

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