2009-08-27

月面に核ミサイルをぶち込むだって?-4

「月面に核ミサイルをぶち込むだって?-3」の続きです。

前にもなんかのエントリーで話したことがあると思いますが、「彼ら」の陰謀についてはなんとか信じられるとする人でも、宇宙人の存在についてはまったく信じない、という人間がたぶん大多数なんでしょうね。まあ、常識的なメディアや識者の言うことが真実であって、そのどちらも信じないというアタマの固い「ゴイム」さんを説得しようなんて思わないけど、これからする話は、宇宙人のことなど、はなから信じないというあなたにはチンプンカンプンかも。

2012年問題」の要約:
それでもヒマがあっから読んでみよう、というモノ好きな方は、できれば当ブログの「UFOテクノロジーについて」とか、「反物質兵器は核の1万倍!」・「反物質爆弾はなんのためか?」とか、あるいは「進化する宇宙が現生人類を創造した?」・「宇宙人ユミットの意思とは?」とかの、ユミットさん関連のエントリーをヤサガシして読んでちょ。それで、オマエの言ってることがまだようワカランというみなさんのためには、ここでチマタにあふれる「アセンション」や、カタストロフィー・ハルマゲドンが2012年に起こる、といったウワサについて、この問題の本質と考えている、今までの私の主張を要約してみましょう。

最初に、みなさんご存知のように、地球に原始生命体が発生して以来、地球に生息する生物は進化を遂げてきたわけだけど、その過程で、それまで存在していた種は絶滅してきたわけですね。類人猿から進化したとされる現生人類も同じことなんでしょう。普段では、我々がそれを意識する機会などほとんどないけれど、今から1万年以上前の氷期を経て進化し、誕生した我々現生人類も、いつかは次の進化した新人類、つまりプチ氏の著書で言う「人類+1」にとって代わり、いずれ我々は(あるいは我々の子孫は)消滅することになります。

私が感じている人間の常として、それは理解できるし、起こりえることだろうけど、私の生きてるうちには起こらないだろう、ってのが、ほとんどの人々の気持ちなんでしょう。しかしながら残念ながら、我がパソコンに居つくハッカー(宇宙人ユミット)との、一方的かつ間接的なつき合いから察すると、どうやらそのときがやって来ているみたいなんです。このあたりのことは、「進化する宇宙が現生人類を創造した?」とかのエントリーで説明したつもりです。

そのユミットさんの解説(プチ氏の著書)によれば、我々現生人類の頭脳は、まだ旧脳が支配する未発達な段階にあり、それが人類の起こす犯罪・戦争・飢餓といったことや、またそのもとになる自己中などの、人類誕生以来の混沌の原因になっているということらしい。そしてこれから起きようとしている、人類のあらたなる進化によって誕生する新人類には、こういった我々の欠点が克服された、さらに高い意識・自覚を持った頭脳が備わっているらしい。すなわち、そんな彼らによってなら、紛争・戦争のない安定した世界が実現できるのでしょう。

けれども、ここでひとつの大問題があるのです。それは「彼ら」の陰謀なんですね。このエントリーを読んでるみなさんには、もう予備知識が豊富にあると思いますが、七世紀に成立したらしいカ(バ)ザール王(帝)国に端を発するアシュケナジー・ユダヤ人の中に、有力なロスチャイルド家がヨーロッパに出現し、18世紀以降からそれと一体になったアメリカのロックフェラーや、王室なんかも含むナントカ家とかのグループが、イルミナティ・フリーメーソン・ナニナニ委員会やグループ、カントカ秘密結社とかと、その下請けのCIANASAといった、あるいはイスラエルやイギリスやロシアのインテリジェンス機関など、さまざまな政府の組織による、狡猾・巧妙かつ洗練された陰謀によって、文字どおり世界を裏から支配する勢力になるまで成長したということでしょう。

普通の民衆とゆーか「ゴイム」さんである我々は・・・少なくても以前の私は、たとえそんなおどろおどろしい陰謀の一部をウワサとして知っていたとしても、そんなことはフィクションなんだろうと思うのが関の山だったんでしょう。しかしながら思うに、パソコンが一般化し、そのあとのインターネットの出現と発展によって、「彼ら」によってコントロールされてきた「マスゴミ」が報道しなかった、近年まで隠蔽されてきた事実が次々に明るみに出るようになった。すなわち良くも悪くも、誰でも情報の発信をできるようになり、ユミットさんみたいな宇宙人でさえも利用して「彼ら」に対抗する情報操作までするようになった。「彼ら」にしても、陰謀をむしろ積極的にバラした場合に得られる効果を活用するようになったと思えます。ゆえに我々「ゴイム」がそのたぶらかしを知ることになったわけです。

さらに考えるに、以上のことが私には偶然起こったとは思えないんですね。なぜなら氷期の到来という、現生人類最後のイヴェントをひかえた現在、もしかしたら、意図的ななにかがあるのでないかという感じがしたんです。今「彼ら」は、自らの生き残りと長期にわたった大陰謀の完結を、すなわち人類と世界の完全支配を、いわゆる「New World Order」(新世界秩序)の成立を画策しているのです。まあ、見方によっては最後の悪アガキなんでしょうけど。どうあがいたとしても、どのみち「彼ら」も消滅する運命にあるんでしょうから。

さて、それを間接的に教えてくれたのが、実は宇宙人ユミットだったというわけです。そして我々人類が認識する宇宙は間違いであり、それは無数に存在する双子の宇宙である。さらにそこには、生物と知的生命体の個別の「魂のネットワーク」がある「あの世」が存在し、そこから進化をコントロールされた無数の生物や知的生命体が宇宙にあふれていて、いつしかそれらが一体となるべく進化し続け、そのことが宇宙そのものの進化につながる、といったことについても。

このためユミットは、エントリーの「宇宙人ユミットの意思とは?」で示したように、もし「彼ら」が全人類を滅亡させるに足りるほどの兵器を使用しようとした場合、躊躇(ちゅうちょ)なく介入するとしています。ユミットにとっては、これから地球上に誕生する進化した新人類まで失うのは、なんとしても避けたいのでしょう。

それにしても興味深いのは、ユミットの主張をベースに想像してみると、こういった知的生命体存続の危機の到来は、次の進化をするためのステップとして条件づけられているらしいことです(ユミットの歴史にも混沌と絶滅の危機があったらしい)。つまり、宇宙の「あの世」の意思が知的生命体に課した、進化するための試練といったことのようです。

もしかしたらユミットは、この時期に偶然地球を発見したのではなく、この新人類誕生のイヴェントを見守るようにと、宇宙にある「あの世」の意思が命じたと解釈しているのかもしれません。このため「「宇宙人ユミットの意思とは?」にもその理由を話したつもりですが、私個人としては介入を望んでいません。もち「彼ら」を排除するためのアイディアを持っているわけではないけど(ついでに言えば、「Anti-Rothschild Alliance」サイトが主張する、「彼ら」のおカネではない、「自分たち」のおカネで生活できる経済圏を構築しよう、とするのも「彼ら」が仕組んだ別のたぶらかし)、もしユミットの介入を避けることができるのなら、それに超したことがないと考えています。
「ツァイトガイスト」続編は「彼ら」のマインド・コントロール?(参考)

それで余談になるけど、ちょっと前にアップした「これも原理主義か?」というエントリーで紹介した、「ともこの不景気奮闘日記」の最新エントリーのイッコ、「大地震誤報に隠された真実!・・・」をあなた読みました?25日に気象庁がやらかした、関東で震度6の強震っていう誤報は、誤報なんかじゃなくて、予定していたものを誰かに阻止されちゃったんだ、と主張してるけど(誰とは教えてくれないようだ)、やっぱともちゃんは地球生まれじゃないのかな?この他に気づいたこともあって、まだ確信がないけど、もしかしたら「彼ら」の一部のモクロミが誰かによって邪魔されてるような気がするんだけど。

もとい。そして私が熟考したうえでさらに想像するには、そのユミットの介入に対抗するための方法として、「彼ら」はさまざまな情報操作によって、まずパンデミックや大災害と、最終的に第三世界大戦を起こして膨れ上がった現在の人口をドラスティックに減らし(世界を「彼ら」のコントロールの下に置いて氷期をやり過ごすため)、そのうえで生き残った人類や新人類を人質にして、ユミットの干渉を防ごうとしているのではないかということです。

なぜなら、もしデーヴィッド・アイクが言ったように、「ブルービーム計画」の意図が、悪意を持った宇宙人が地球を侵略してくるという、「ゴイム」さんに対するマインド・コントロールが主目的か、あるいはその重要な目的の一環にあるとすれば、当然そのように考えられるからです。ユミットが保護しようとする人類がそれを望まず、逆に敵対するとなれば、介入の意味を失うと考えられるからでしょう。

ってなことで今回以降は、「Kazumoto Iguchi's blog」にある宇宙人関連の記事についてちょっかい出してコメントしてみましょう。まずは「スペース・ゲート:『超極秘のUFO計画』」という記事だけど、ここに置かれてるヴィデオのことについてググったら、やっぱこのヴィデオは、「彼ら」のマインド・コントロール用ヴィデオだって指摘してるオーストラリア人、アーサー・クリスチャン氏の「Love for Life」サイト(英語)があったんです。

ここにある記述でも、私のように「惑星X(二ビル)」がインチキだとしてるだけでなく、「彼ら」がロシア・イギリス・ドイツ・フランス・オーストラリア・カナダ・・・といった主要国の政府や主要メディアをコントロール下に置いているという認識があるようだ。ヒットラーのUFOテクノロジー開発や「予言」などに関する古代文明を関連づけたオカルトなんかもインチキだと看破してるみたい。
Love for Life

それでイントロの「About」ページには、これも私が「社会不正や矛盾・紛争や戦争がなくらないのはなぜか?」というエントリーで書いたようなことを述べているようです。「彼ら」によるたぶらかしを検証するために、このサイトには6000もの記事やヴィデオが収録されていて、例えば「イザ!ブログ」の誰かとか、(前回俎板《まないた》にのっけた)よしこちゃんが声を張り上げて擁護するチベット仏教の暗黒面も告発しているようだ。
About

社会不正や矛盾・紛争や戦争がなくらないのはなぜか?

まあ、北京オリンピックの前、ついつられて最初は、チベットを弾圧する中国はケシカランって私も思ってたんだけど、ダライラマはCIAのエージェントか?というウワサを聞いてから、ははぁ・・・「分割統治」のテクニックだったんか、って気がついたんです。それに北京オリンピックは中止されるようになっていたはずだったし。
北京オリンピックは無事に終わるか?(参考)

「月面に核ミサイルをぶち込むだって?-5」に続く。

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