「アメリカが実用化した『オーロラ』とMHD魚雷」・「UFOテクノロジーについて」・「反物質兵器は核の1万倍!」と、今までのこれらのシリーズエ・ントリーによってUFOテクノロジーおよび、それを盗んだアメリカ、すなわち「彼ら」の軍拡パラノイアについて紹介してきました。これらを読んで私の話をヨタ話ではなさそうだと感じていただけたみなさんへ、私が認識した重要だと思えるいくつかのことについて、これから話してみましょう。
「反物質兵器は核の1万倍!」シリーズの最後に指摘したことだけど、ここでもし、大型ハドロン衝突型加速器(LHC)による反物質の大量生産が達成された暁には、いったいどのようなことが起こるのでしょうか?現在でさえアメリカ(「彼ら」)は、木星をターゲットにした実験(アポロ月面着陸40周年記念パーティーの再実験を終えたばかり)で知ったように、地球をまるごと吹き飛ばしてしまうほどの威力を持った反物質爆弾を所有しているのです。それにプチ氏が危惧しているように、それらのブツの扱い方を誤ったときに起きると思われる、大災禍の危険性が常に存在しているはずです。
そのため宇宙人ユミットは、必要だと考えた場合、人類の消滅を避けるために、いつでも人類に干渉する意思を持っているということです。その文章(地球に向けたUMMOALEWE《ウンモの総合政府》の政策)の一部は、例の「宇宙人ユミットの手紙 (中)」の「破滅する地球を救う」と「阿修羅」サイトにあります。以下にそれらをコピペ(「阿修羅」の記事は一部)しました。
・よりによって最も愚かな人間が権力を握っている
地球人の脳には、動物から受け継いだ旧脳系の本能的行動がプログラムされていて、彼らのようには合理的に行動できないと解剖学的所見を述べたあと、手紙(1988年1月30日付け)は次のように続ける。かなり長い引用になるが、人類の現況を厳しく批判する言葉として傾聴に値すると思う。
「この種の構造は、攻撃的態度もしくは強迫的態度を誘導する。…旧脳のこうした行動によって、人は非合理的な振る舞いに及ぶ。しかも祖先たる哺乳類には見られなかったような感情的要素がそこに加わるだけに、いっそう危険なものとなるのである。…他人の権利を完全に無視した富の蓄積への狂奔なども、これで説明がつく。
われわれは、すでにあなたがたの知っていることを繰り返しているにすぎない。地球のテクノロジーの最先端や、組織の方法や、広範な情報は、動物的旧脳の神経系を持った無責任な頭脳の持ち主の手中にある。だがそれは年端の行かぬ子供の手に、強力な爆弾を握らせているようなものなのだ。
あなたがた地球人は、常軌を逸したやり方で、<社会秩序>を築き上げた。しかもテクノロジーや、経済や、情報を実質的に操作しているのは、創造的知性ではない。あなたがたの社会にあって最も病的で、最も時代錯誤的な連中なのだ。おまけに宗教団体の狂信的指導者が正直な科学者の代わりに倫理的法則の守護者となり、自分たちの気まぐれと利益に応じてこの倫理法則をねじ曲げている。まったくもって愚の骨頂である。
経済の実質を握った幾人かの権力者が、地球の社会組織全体を陰で操っている。権力とは無縁の個人もしくは集団による思想や、創造や、モデルなど、何であれ結局はこの権力者によって吸収され、管理されるのだ。
もし思想、哲学、システム、科学モデル、テクノロジーのコンセプトがこれら権力者の利益に沿わなかったり、影響力が大きすぎたり、彼らの宗教的、政治的、経済的支配の鉄の構築物に亀裂を生じさせる恐れがあったりする場合には、この利益集団は強力な手段に訴える。
それらのコンセプトの信用を落とし、モデルの開発を阻止し、応用と普及を防ぐのである。逆にもしそのアイデア、もしくはモデルが自分たちの利益にかなうと判断されるならば、今度は大急ぎでその応用範囲を改変しようとするのだ。例えばあなたがたの言う第三世界の悲惨さを軽減し、深刻な病を治し、エネルギーの不足を解消し、生活水準を向上させられるようなシステムは、たちどころに軍事目的のテクノロジーや、企業家集団に最大限の利益をもたらすような方向にのみ集中的に利用されてしまうのだ。
それが市場に大きな混乱を招き、ひいては社会の潜在能力を活用しうるような他の企業の足かせにもなるのである。
…あなたがたにどれほどの時間が残されているのか。腐敗した政治家や、貪欲な企業家や、秘密警察や、軍事施設が、今何をしているのか、あなたがたに想像がつかないはずはあるまい。」
現実の世界の政治・経済、あるいは日本のそれと照らし合わせてみて、実によくその状況を言い当ててはいないだろうか。われわれも、小さな地球の現実世界とやらに無節操に適応しているのでなく、異星人がとりえるような、高い志をもって、この現実に、ラジカルな批判を向ける必要があるのではないだろうか。さもないと、人類が今後どうなるか、分かったものではない。
・いざとなったら地球を制圧
前章では、地球的な妥協を排除した、鋭い現実批判が異星人から(あるいは、これが異星人のものでなくても、異星人的な視点から)なされていた。地球的な意味で言うと、或る種の純粋で若い批判力と言えるかもしれない。しかしさらに、もし危険が切羽詰まったら、地球の滅亡を阻止するため、異星人がその高度なテクノロジーを用いて、地球各国の政府組織を一時的に鎮圧する行動にでるというような想定は、いささか空想的かもしれない。
少年が空想するSF的な非現実性が感じられるかもしれない。しかし、もしこれが本当にありうることだと思うと、複雑な気持ちになる。助けてもらえるのは有り難いが、その介入は、自力再生が不能であることの宣託でもあるからである。いわば破産して、すべてが管財人の手に渡ったようなものである。以下は前章と同じ1988年1月30日付けのユミットからの手紙の一節である。
「解決として効果的なのはわれわれのような銀河系の種族とか、地球を訪問している別の種族が介入して、地上の権力を掌握することであろう。…われわれには強力な強制手段がある。18人を越えない集団(現在地球に滞在している探検隊の数)が、惑星ウンモの適切なテクノロジーをもってすれば、世界の超大国の政治的指導者層をひざまずかせ、権力を掌握することは十分に可能である。
…われわれは地球のために特別に開発された科学的モデルに従って、地球社会の改造に乗り出す。」
宇宙人ユミットの手紙 (中)
以下のコピペは一部(「地球に対するウンモ中央政府UMMOAELEWEEの政策」)なので、「阿修羅」サイトにある全文を読むことを勧めます。
解決として効果的なのはわれわれのような銀河系の種族とか、地球を訪間している別の種族が介入して、地上の権力を掌握することであろう。われわれが姿を現わし、宇宙人だという動かぬ証拠をつきつけるのは簡単だ。われわれには強力な強制手段がある。一八人を超えない集団(現在地球に滞在している探検隊員の数)が、惑星ウンモのテクノロジーをもってすれば、世界の超大国の政治指導層をひざまずかせ、権力を掌握することは十分に可能である。もっと力のない国々は何の抵抗も示さないだろう。なにしろわれわれには反対者を殺害したりしなくとも、抵抗を抑える手段があるのだ。
そうなれば世界中の国がひとつになって、この再構築のプロセスが進行している間は、惑星ウンモの中央政府UMMOAELEWEEから派遣されたユミットの監督下に置かれることになるだろう。われわれは地球のために特別に開発された科学的モデルに従って、地球社会の改造に乗り出す。だが細かな決定機構の運営は、原則として脳皮質の構造を基準として選ぱれた地球人の手に委ねられることになる。彼らはわれわれのセンターで短期間の研修を受けた後、各所に配属されるのだ。
この転換=再教育の第一段階では、現存の政府の多くはそのまま維持される。ただしその場合でも、われわれの中央政府の指令には絶対に従わねばならないのである。腐敗した指導者は、もっと適格で正直な人物と交代することになるだろう。この第一段階の特色は、低抗運動があちこちに発生して、サボタージュや、国家的宗教的ヒステリー現象が現われることである。
だがそうなれば、われわれのほうでも人員を増強し、これらのセンターに集結させることとなろう。われわれには外傷を与えることなく脳神経の活動を麻痺させる装置があるのだ。抵抗する者は、再教育センターに送り込むことになる。誤解のないように言っておくが、そこで行われる手当は、当人にとってはしごく快適なものである。
われわれの地球人教育プログラムでは、子供たちをイデオロギーに毒されない幼い頃から、きちんと隔離することになっている。そして惑星ウンモの影響を極力排除して、地球固有の文化に基づいた人間形成を行うのである。惑星ウンモから地球に派遣された指導者は、地球の科学や、歴史や、イデオロギーや、民間伝承などの諸要素のうちから、基本的に大きな誤りのないものを取捨選択するにすぎない。
宗教としてはイエス・キリストの教えを徹底させることになるだろう。その他の宗教は歴史として教えるだけで十分だ。民族や地域によって異なる風俗習慣は、文化の発展や、健康の維持や、社会の調和の妨げとならぬもののみを尊重することになるだろう。もちろん破壊的兵器のための技術や施設は、民生用に転換される。地球全体を一つの統一した社会として機能させるためには、産業の基盤も徐々に転換していかねばならない。この計画実現のため、地球の専門家もわれわれのスタッフとして協力してくれることが必要となる。生産手段は段階的に、国境を越えて共有化されることになるだろう。初期段階では企業は協同組合に変身し、労働者と組合員によって運営されるものとなる。
その次の段階では管理運営は地域社会に委ねられ、民主的な方法で選ばれた集団指導体制に移行する。市民は常時これを監視する立場にある。それと並行して、自力でプログラムを作れる情報処理ネットワークの構築も、飛躍的な進歩を遂げることになるだろう。
第三の段階では、信頼性のある地球規模の経営モデルと、経済や気象や社会や大気汚染などのパラメータに基づいた所得分配モデルとに従って、経済活動の集中化が行われる。この段階ではわれわれの仲間は後見人としての、カウンセラーとしての役割を果たすのみである。政治経済の運営は、民主的に行われる。われわれの指名した平均的もしくは最重要ではない人々に一任されるのである。この選ばれた地球人の仲間は、国際議会の議員ということになる。
われわれユミットは、地球人が大きな誤りを犯し、深刻な事態に陥る危険を認めたときにのみ、注意を促す役割に甘んじることになるだろう。ユミットの派遣部隊は、諮問委員会に情報を提供するという形で地球の中央政府に協力するのみである。とは言え、警察力は惑星ウンモの管轄下に入り、ユミットの専門家を迎え入れることになるだろう。われわれの指令に従う地球警察には、一定の範囲に生息する哺乳類すべての脳神経を麻痺させる、特殊な装置を貸与するだろう。
これはわれわれの技術を地球にもたらす例外中の例外である。使用は容認するとしても、あなたたちがこの装置の秘密を探ろうとしたら、すぐにも自爆するしくみになっている。われわれは新しい司法制度を定めることになる。犯罪者の矯正はイエス・キリストの真の教えに基づく倫理規則に従った、近代的かつ強力な心理的再教育によって行われる。最初の段階では、われわれが完全に権力を掌握する。そしてもっと科学法則やイエスの教えに適った、新しい市民社会モデルが構築されるその度合に応じて、少しずつ地球人による組織に権限を委譲していくのである。
このような介入モデルは、もちろん仮定の話である。われわれがあなたがたの社会の自然な進歩の条件を乱すような決定を下すことは、絶対にないであろう。ただし核戦争や、プラズマ兵器や、生化学兵器(化学兵器の使用だけでは種の滅亡につながるような戦乱にはならないだろうが)によって、社会機構が破壊される危険が差し迫っていると判断した場合には、われわれは本気で介入しようと考えているし、介入することになるだろう。
重ねて言うが、われわれにとっては地球上の人類がこのままでは滅亡するという確信のみが、介入の倫理的根拠となるのである。そのような場合には、われわれは地球人の自已破壊のプロセスを停止させるにとどまらず、前述の計画を実行に移すことになるのであろう。
異星人による地球介入・人類改造プロジェクト
【フランス国立科学研究所】
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