2009-08-07

宇宙人ユミットの意思とは?-2


このブログの影響力がどの程度あるかわからないけど(すでに触れているように、私のネット利用がかなり前からハッカーに操作されているため、私にはネット内情報の一部や、このブログのことが実際のものかどうかも判断できない)、最近では、UFOギークや超常オタク以外のフツーの人々の間でも、宇宙人の存在とそのテクノロジーに関心を示すことが少しばかり増えてきたように感じられます。

それで当然ながら、宇宙人のちょーテク(このブログの別エントリー参照)や、宇宙人を善しとする人々によって我々の混沌世界への介入を期待する向きも出てくるのは自然でしょう。例えば「宇宙人ユミットのプラズマ科学」の「巻末資料」に次のような記述があります。ユミットが持つテクノロジーでは、明らかに人類の見果てぬ夢であった錬金術が実現しているということなんでしょう。

われわれは反物質を合成して簡単にエネルギーを作り出し、それを真空容器の中に反重力的な宙吊り状態にして保存することができます。それを同量の物質と反応させながら少しずつ開放するのです。そうすれば生じるエネルギーは融合プロセスへと導かれます。こういうエネルギー源があれば化学反応も何の問題のなくコントロールできるのです。水や酸素や砂などのごく単純な原材料からたんぱく質ばかりでなく、どんな物質(鉄、チタン、セシウム、ペンタン、ヘモグロビン、ゲルマニウムとシリコンの複雑な誘導体)も作り出すことができます。

われわれのiboouaxooonneeというシステムによれば作りだせないものはないのです。オリジナルがあれば、それを一つ一つの原子レベルで分析し、原子一つ一つのレベルで空気中の窒素などのごく単純な物質から、原子合成によってこの物質のクローンに占めるべき位置を確認しながら完璧なコピーを作るのです。これがわれわれの生産システムの基礎なのです。

しかるにユミットは、そういったテクノロジーを人類に簡単に引き渡すわけにはいかないとしているようです。現在の人類は、こういったテクノロジーを使いこなすための適切な精神的レベルにまだ進化していないということなんでしょう。とくに反物質などは(もう「彼ら」は手に入れちゃっているけど)、強力な爆薬を幼児に持たせているようなものである、って言ってるようだ。要するにキXXイに刃物なんでしょう。

つまり、他の知的生命体にも知的レベルや情緒に個体差はあるけれど、彼らにとって自己中のような異常精神の持ち主はまれなのに、人類はまったくその逆で、むしろ多数を占めていると言う。ユミットは我々人類の大多数にみられるような旧脳が支配する、ちょー自己中の行動だらけにおそらくタマげてしまったのでしょう。そしてこの混沌の下にある我々の世界を憂慮している人々は、当然ユミットの介入を期待しているものと思われます。

それに対してユミットは次のように言っているようです。あなたがたとしてはわたしたちを贖罪の天使か新たな救世主と見なして、飢えと悲惨と抑圧と不正と同類たちの悪意から開放してほしいと期待しているでしょう。ですからわれわれが手をこまねいて、介入しようとはしない態度はあなたがたの目には矛盾したエゴイスティックなものに映るでしょう、と。

でも上のような状況からすれば、人類の滅亡という最悪な事態が生じない限り介入することはできない、といったことらしい。私のように、無理やりユミットのコピーライターモドキにされちゃった者から言わせてもらえば、この主張はもっともなことで、我々人類にとっても、安易にユミットからの干渉を受けることには問題があると思えます。それについてこれから説明してみましょう。

ユミットは我々の脳を調べて情報操作している:
ユミットは人類の理解できないものは無視するというか、無関心になることには驚くと同時に、かえって情報操作がしやすいことを発見したようです。このへんになると私にもよく理解できますね。アタマがコッチンコッチンの「天動説人間」が結構まわりにもいるようだ。以下のような興味深い記述があります。

われわれがあらゆる情報チャンネルを用いて真理を述べたとしても、この同じ情報の受容レベルを大多数の人々の間で好きなように操作できるのだということを理解したのです(ユミットはこうして情報操作の戦略が、何が何でも秘密を守るよりもかえって有効であることを発見したのである)。たとえわれわれが囚われの身となり、正体を明かす覚悟を決めたときですら、われわれのことをそう簡単には信じないことがよく分かったのです!

もう何回も書いているように、はっきり言って私はだいぶ前からハッカー(ユミット)のウザい干渉に嫌気がさしているんです。ハッカーはなにかと機会を見つけて、あるいはパソコンの故障やソフトの不具合などをシミュレートしたりして私の勘違いやミス・誤解を誘発し、我が心理状態を不安定(主に怒らせることが多く、パニクらせることもある)にさせる心理テストをするんです。

そしてその反応を見てから人類の心理を分析するためのデータとして、ユミットの例のチタン・メモリーに記憶させ、将来のための参考にしようというらしい。で、あなたのパソコンもちょっとヘンじゃない?(いえ、たんなるジョウダン)。それに、このエントリーを用意し始めたら、今までこのブログで書いたことのないことを思い出したんです。

ユミットはどこかのインテリジェンス機関をよそおって情報操作する、ってなことを話したことがあると思うけど、ハッカーがユミットらしいということをまだ知らなかったとき、アメリカに住む、書くことにクセがあるなと感じた日本人女性のブログを覗こうとすると、ハッカーにブロックされ、そのあともブロックされ続けられていたことがあったんです。となれば、なんかオモロイ記事でもあるのか?と、よけいに気になるのが人情ってもんでしょう。

で、あるとき突然、(覚えてないけど、あることを見破ったことへのごホウビだったのかな?)そこを見ることができたんです。それまでこのブロガーが、少なくても彼女のアメリカ人のダンナがCIAのエージェンじゃないか?と疑っていたので、ちょっとばかし、ヨタコメントを書いてやろうとしたんです。結局のところカキコできなかったんですが、こんなテストもやるんです。そしてこういったことに関しては、プチ氏も同書の「第5章 宇宙人ユミットの手紙」で次のように記述しています。

「なぜセスマは手紙をみんなの前で声を出して読まねばならなかったのですか」。「あの人たち(もちユミットのこと)が遠くにいて録音しているというもので、それでユミットの手紙がどんな影響を与えるか、脳をスキャンしながら調べるんだそうです。そんな技術はわれわれにとってはまだ始まったばかりですが、これから数世紀も経てばどんなことになるか、簡単に想像はつくでしょう。

実際にはこの『脳の反応』に興味を持っているのは彼らだけです」。「つまり我々はモルモット並みに扱われていると」。「正直なところ、われわれがそれ以上のものだと思いますか? 『野生動物』よりは少しはましなだけでしょう。25年間の研究の末にわたしの達した結論は、これは実験であり、テストなんだということですね」。「なんのための?」。「地球人を理解するためのですよ。手紙にはわれわれは『脳の進化し部分』が『旧脳』のまだ非常に活発な構造と共存している、かなり特殊な存在なのだそうです。このほとんど『両生類的な』衝動はIQとは何の関係もありません」。

・・・・・・・・ユミットはもう何年も前からコンタクティーをうんざりさせ、この事件を信じないように工作してきたのだ。ベーニャの役割は初めから、必要な場合には情報操作のための持ち駒となると決まっていたのだろう。いずれにしても彼は自分がこの事件をでっち上げた張本人だと名乗ってUFO研究家たちには大いに喜ばれたのだが、ひとりでやるということは技術的に不可能なんだ。そんなわけでこの事件はアメリカではまともに受け止められなかった。文章にはペテンの烙印(らくいん)が押されてしまったのだ」。

人類はユミットの介入を安易に求めるべきでない:
要するに、ユミットは我々をモルモットかオサルさんにして、最悪の事態が起きた場合に介入するための準備を進めているわけです。そのためやむをえないのかもしれないけど、テストされてる我々にとっては実に不快なことです。しかしながらこのことは、我々の倫理的観点から良い悪いといった問題ではないとも思っています(わりと怒りっぽい私には、なぜか?わりと冷静に客観視できる能力もあるみたいだ)。もし私がユミットの立場に置かれたら、間違いなくほぼ同じことをするかも。なぜなら人類をコントロールするためにはそれしかないと思われるからです。

でも私はやられる側の人類の一員であり、率直に言えば、やられる側として屈辱を感じることもある。ユミットがそうすれば介入のための倫理性を失うといった確信があるにもかかわらず、もし我が銀行口座にある少しばかりの生活資金を使用できなくされたら(なにしろ今は貯金で食べてるもんで)、といった不安にもつきまとわされています。2007年に持ち株を全部処分してからも、経済紙で経済や市場のチェックを続けていたんだけど、ハッカーに妨害されて止めざるをえなかったし、その後のチャンスにも再投資できないようにされちゃったようなもんです。

といったことで、実質上、私は自由に銀行の我が口座残高を使えないような状態になってるんです。それに例えば、旅行までの自由は束縛されないながら、ネットを使った情報検索や予約などを妨害されるため、影響を受けていることに変わりなし。すでに話したように、パソコンやらなんやらをゴミ箱にぶち込んでネットからおさらばすれば、こんな嫌な思いをすることから開放される。そしてどっかの田舎へでも行ってすべてが収まるまで待つか?なんぞと何回も考えました。

でも私の体には、プチ氏がそう思ったように、ユミットのマイクロチップが埋め込まれているかもしれないし、すでに話したように、常時監視されているような感じがしています。それに最近は、頭が圧迫されたような感覚を常に感じるようになったんですね。もしかしたら、テレパシーだけでなく、マイクロ波かなにかによってリモート・コントロールされているのかもしれない。

というのも、私の脳にはテレパシー受信能力があるらしく、ユミットからのそれを受けているらしいことを、以前のエントリー、「私は宇宙人ユミットの『コピーライター』か?」で話したけど、とくにプチ氏の翻訳著書である「宇宙人ユミットからの手紙」を読んでも理解できない(とくに技術的なこと)ことや、さらに補足したいことをテレパシーで私に伝え、それらをブログで書かせるために利用しているみたいなんです。

ユミットの社会はいわば全体主義的なもので、他の国に比較すると、個人より全体をより重視する文化的資質からすれば日本人がもっとも近いかもしれない。それでも我々の社会・文化からすれば、ユミットの文化は簡単には受け入れがたいものです。この点に関しては、ユミットは人類の文化を尊重するとしているようだけど、今までの私の(ハッカーに翻弄された)経験からすれば、できれば介入されたくないという思いが強くなっています。

つまり我々は、「彼ら」の意図している実質奴隷状態から開放されたいのに、いくら非常事態だからとはいえ、すでに我が生活は、ユミットによる「彼ら」の意図する奴隷状態みたいなもんでないか?と考えざるをえない。私の用意するエントリーは事実上ユミットの「検閲」を受けているにひとしいのです。「彼ら」の陰謀を暴こうとしている私が、それを奨励しているユミットによって同じような扱いを受ける。この矛盾はなんだ!実に皮肉なことになったもんです。

一方ユミットにとっても、我々がすべてにおいて、天使か新たな救世主と見なして、飢えと悲惨と抑圧と不正と同類たちの悪意から開放してほしいと期待している、となれば、はたしてそんなことが重荷にならないかどうかということです。さらにみなさんに思い出してもらいたいのは、知的生命体の進化についてのユミットの説です。もしかしたら我々の子孫は、というよりも、より進化した「人間+1」は、ユミットにとって未来のパートナーとなる可能性が強いのです。そんな人類がユミットの従属化にあるとすれば、はたしてユミットにとって未来のパートナーとしての存在感があるのでしょうか?

これから我々は、太陽活動の低下と地球磁気の縮小現象によって寒冷化(氷河期中に起きる氷期)(「進化する宇宙が現生人類を創造した?」参照)と宇宙からの放射線の影響を受け、12千年ほど前に起こった、現生人類が誕生したときと同じようなことを経験するのでしょう。今度は我々現生人類が役目を終えて消滅し、「人間+1」ないし「新人類」が誕生することになるようです。もち確かな情報なんかではないでしょうけど、それは今から70年ほどで起こるのかもしれません。もっとはっきり言ってしまえば、たとえユミットに干渉してもらえたとしても、我々はいずれ消滅するように運命づけられているのでしょう。

すでに別エントリーで記述したように、「彼ら」は自分たちだけでもなんとしても生き残ろうと、その行動を開始していると思われます。しかしながら私の感じからすれば、たとえ「彼ら」でも、いずれは消滅を逃れられないと思えます。なぜなら「彼ら」は明らかに進化した知的生命体に値しないからです。すべての知的生命体とともに「進化する宇宙が」がいずれ「彼ら」にオトシマエをつけてくれるでしょう。

最後に重要なことをつけ加えておくと、カンのいいあなたならもう気がついたでしょうね。そう、私が想像するには、知的生命体の宇宙倫理からすると、ユミットの持つようなちよーテクは、より進化した精神を備えた知的生命体でしか使用してはならないのでしょう。

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