昨年、宇宙人ユミットの「超球理論」(以下参照)を紹介し、パラドックスだらけな現在の「標準的宇宙論モデル」は間違っていると、このブログで主張しました。それに私だけでなく、例えば「In Deep」ブログでは、「現代の宇宙モデルは『オカルトに近い』」と指摘していますが、これは的を射た表現だと思われます。
超球理論と10次元の双子の宇宙(改訂版)
そして「超級理論」によれば、宇宙は(人類のような)すべての知的生命体の集合意識によって創られたということです(以下参照)。少なくてもこの理論には、文字通り誰も宇宙の本当の姿を知らないという根本的な問題は存在するとしても、人類の標準的宇宙論に数多くあるような矛盾がないようです。
「限りなく存在する宇宙」とは?
さらにいえば、ユミットは、地球から14.3光年離れたところにある、太陽系イウンマの惑星ウンモから(彼らの双子の宇宙論を利用して)宇宙船でやって来たと主張します(以下参照)。もし現在の人類の宇宙論が正しいとするなら、たった6ヶ月で我々の太陽系に到着することなど不可能でしょう。
UFOテクノロジーについて-5
それゆえ科学者たちは、宇宙人がいると仮定しても、互いの太陽系システムの間に膨大な距離があるために地球へやって来ることができないし、人類が宇宙人とコンタクトすることは起こりえないと主張するのでしょう。しかし実際は、ユミットによると、すでに多くの種族の宇宙人が地球へやって来ているのです。
さて、上のことはさて置き、今回はアインシュタインについて話しましょう。チマタでは、大天才アインシュタインの相対性理論が人類史上の偉業であって、さらに彼は人格者でもあるといった、過去のプロパガンダをいまだに信じている人々が絶えないようです。しかし近年の量子力学の進歩(以下参照)によって、そんな標準的宇宙論とアインシュタインの理論の化けの皮が剥がされつつあります。
祝 アインシュタイン「相対性理論」崩壊
マクロな「シュレーディンガーの猫状態」生成に向けた重大な一歩 - カナダ研究
世間の評判とはまったく逆で、我々の大多数がほとんど理解できない理論を残しただけのアインシュタインに比較し、二コラ・テスラは、「マッド・サイエンティスト」といった(操作された)誤解や汚名を着せられながらも、実際は人類の科学・技術に多大な貢献をした真の偉大な科学者でした。
では、アインシュタインがやった最大の功績はなんでしょうか?それは例えば、方程式を駆使した自らのエセ理論の限界を神のせいにしちゃったことでしょうか。そして光速上限の理論が上述したような、人類が宇宙人とコンタクトすることは起こりえない、という根拠を科学者や懐疑論者に与えてしまったことでしょうか。
いくら集合意識によって創られたとしても、宇宙がアインシュタインのような理論物理学者による、わけがわからない方程式でしか説明できないようなモンではないはずです。難解な方程式が理解できない我々のような者たちでも理解できる宇宙が本当の姿でなければなりません。なぜなら宇宙の創造主である集合意識の大多数を占めるのは、そういった人々だからです。
数学といえば、別のポスト、「数学の難問題『リーマン予想』のイカサマを暴く」をアップして、数学に重要な意味はない、といったことを主張したことがあります。つまるところ数学は幻想でしかないんです。ちなみにユミットには、コンピュター・シミュレーションを駆使した実験物理学はあっても、理論物理学に相当する学問がないという。
ここで、理論物理学で使用される数学の曖昧さを指摘してみましょう。例えば、次はネット内で見つけた質問です。7+7÷7+7x7-7=? 正解は50なんですが、答えた人の92%が間違えたそうです。この式のルールは、四則演算の優先順位で、かけ算と割り算は先に計算し、たし算とひき算はあとからする必要があるということです(詳しくは以下を参照)。正直言って私も知らなかったか、もしくは忘れていました。
四則演算の優先順位
演算子の優先順位
つまり数学では、最初にルールありきで、もしあなたがそういった最初のルールを守らなければ、答えは不正解になるでしょう。逆に言うなら、決められたルールをみんなが守れば、それが真に正しいとか正しくないとかは問題じゃないのです。理論物理学の方程式は、そんな定義や公理(その他の命題を導きだすための前提として導入される最も基本的な仮定のこと)、すなわち最初に仮定された多くのことがらによって導き出されているはずです。
ある理論によって導き出された方程式によって計算・シミュレートした結果が、実測された物理現象を正確に説明・予測できるとするなら、それらの理論は正しいと言うことができるでしょう。実際ニュートン力学をはじめ、地球上で起こる現象が実際的に方程式の理論と一致するから力学が発展したんでしょう。しかしながら、そうやって進歩してきた数学を含む理論物理学で宇宙の物理現象を正確に説明することができないのです。
ユミットの理論による宇宙を基に考えれば、たとえ難しい力学の方程式が理解できなくても、人類の大多数がその効用を認めれば、地球上の我々の世界に限定するなら、そうした数学・理論は現実となります(以下参照)。しかし宇宙論モデルとなれば、ほかの知的生命体の集合意識が複合しているはずだから、地球や太陽系を基本にした人類の宇宙論がそのまま成り立たないのも当然といえば当然なのかも。実際、集合意識によって創られた宇宙には、真の意味で「真正な理論」など存在しないはずです。このことは、「『意識の葛藤』とは?」の冒頭に注記しました。
地球の歴史に恐竜は存在しなかった?(訂正版)
「意識の葛藤」とは?
ということで、アインシュタインの業績と理論物理学を批判したんですが、それでは、人々がアインシュタインを天才だと認める根拠は、いったいどこにあるんでしょうか?もち我々のようにアタマの出来が普通の人々が、そんな彼らの方程式を直接理解して天才だと認識したわけではないでしょう。ノーベル賞とかによって、斯界の権威という神話を与えられた専門家たちが認めているから、それに追従しているだけに過ぎないのです。
ついでながら、ノーベル賞はそういったエセ科学に権威を与えて人々(ゴイム)を騙す役割も果たします。今年の物理学賞を受賞したピーター・ヒッグスのヒッグス粒子(神の粒子)は全くのインチキだし、地球温暖化問題で平和賞を受賞したアル・ゴアとIPCCについては言うまでもないことです(以下参照)。イカサマ師たちの巨大なカジノでしかない世界経済における経済学の方程式も同じことですね。
超球理論と10次元の双子の宇宙-2
人類進化イヴェントに常識的な善悪は存在しない
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ノーベル賞はなんのため?
たとえ世界(「この世」)が集合意識によって創り出されたヴァーチャル・リアリティーであったとしても、「真正な理論」とは、普通の人々でも容易に理解できなければならないんです。理論物理学のように、もしその理論が多数に理解されないとすれば、「意識の葛藤」(以下参照)を通していずれ消滅するはずだから。とにかく重要なことは、集合意識が創りだした科学や数学は幻想に過ぎないといことです。
「意識の葛藤」とは?
我々に理解できない理屈を作り出したアインシュタインは、物理学者マックス・ボルン宛ての手紙で、「量子力学にはとても尊敬の念を抱いています。しかし内なる声が私に、その理論はまだ完璧ではないと言っています。量子力学はとても有益なものではありますが、神の秘密にはほとんど迫っていません。少なくとも私には、神はサイコロを振らないという確信があるのです。」とし、「私は、人類の運命と行いについて気にする神ではなく、世界の秩序ある調和として現れる、スピノザの神を信じます」、とか主張したというけれど、結局のところ、理論の曖昧さを神のせいにしてゴマカシたんでしょう(以下参照)。
アルベルト・アインシュタイン
アインシュタイン~相対性理論
つまり結果的に神の存在(以下参照)に「科学的」な裏書を与え、人々の信仰を促す宣教師の役割りを実行したに過ぎないんです。有名な舌を出した以下の写真は、アインシュタインが自分のことを恥じていたためなんでしょう。彼の業績が世界の賞賛に値しないことを、アインシュタイン自身が知っていたに違いないから。
神とは我々自身のことだった
我々は物質で作られていない
日本人はスファラジ・ユダヤ人の末裔だった