2018年2月改定
ポルトガル語版のブログでアップしたエントリーには載せたものの、当ブログではまだ触れていなかったテレパシーによる「あの世」の知的生命体コントロールについて、そのメカニズムを以下で簡単に説明をしておこう。このもとになった文章は、1990年代初頭に出版された「宇宙人ユミットからの手紙」(旧版)を読んだときの要約メモである。
ポルトガル語版のブログでアップしたエントリーには載せたものの、当ブログではまだ触れていなかったテレパシーによる「あの世」の知的生命体コントロールについて、そのメカニズムを以下で簡単に説明をしておこう。このもとになった文章は、1990年代初頭に出版された「宇宙人ユミットからの手紙」(旧版)を読んだときの要約メモである。
ユミットによる最初の研究の実験台になったのは15歳の少女であった。彼女は自分の姉を感電死させた罪で一切の権利を剥奪されていた。研究者はこの娘に局部麻酔をかけて、反射神経や運動能力、意識をそのままにしておいた。そして脳にゾンデを差し込んで、人間の脳をニューロンからニューロンへ、原子から原子へと徹底的に解明した。
そして脳の視床下部まで分析がおよぶと、その第三脳室(以下参照)の空間に希少ガスのクリプトン原子がたまたま発見された。もしかしたらこれらの原子に「量子跳躍(量子飛躍)」(以下参照)が生じているのではないか?そのために周囲の原子とエネルギー交換がおこなわれているのではないか?と考えられた。そして計測をすると確かにこの跳躍が確認された。
視床下部
第三脳室
量子跳躍
量子物理学の法則に従えば、それは完全にランダムに発生する(ハイゼンベルクの不確定性理論による)はずであったが、実際はそうではなかった。大脳皮質の視床下部のクリプトン原子の電子群は明らかにシンクロしており、この少女の脳波から生じる神経インパルスに連動していた。
不確定性理論
最初、このコード化した運動は神経インパルスによるものと解釈されたが、この完全にシンクロしている量子跳躍は、実は人間の体の意識的な行動に対して約1マイクロ秒進んでいるとがあとで実証された。このことはクリプトン原子中の電子が肉体の行動に指令を出していると言ってもいい。しかもこの現象は知的生命体だけに起こるもので、他の動物たちには、自然界のすべての原子に共通な確率理論的機能に従った運動以外で、どのようなコードも法則も検知されなかった。
このあと長年にわたって研究が続行され、とうとうクリプトン原子の中には、受信機として機能しているものがあることが発見された。つまり意思行為よりも先に生じている、コントロールされた量子跳躍に受信機の役目があることを見出した。さらに、この大脳皮質にある希少ガス(クリプトン原子)の正確な役割を突き止めただけでなく、例えば何百万のヘリウム原子がその現象とかかわっていることも解明された。
外界の情報が感覚器官に接続されたニューロンにキャッチされてできあがる視覚・聴覚・臭覚などのすべてのイメージと、記憶されたすべてのイメージや精神の発達情報は、大脳皮質のニューロン・ネットワークの中に見出される。ここでは、化学的熱反応によって熱を放出しながらヘリウム自由電子ネットワークの量子状態が変化する。つまりモールス信号(デジタル信号?)のようなものが生じ、それがヘリウム原子に伝わっていく。
するとヘリウム原子の軌道電子とクリプトン原子の軌道電子との間に共振現象が発生し、次にこのクリプトン原子によって受信されたコードが人の魂に理解できるコードに変換される。そこからまだ地球上で発見されていない神経器官(注)が熱伝対(以下参照)に似た動きをし、さらにこれがニューロン(以下の「神経細胞」参照)ネットワークによって整理誘導されて神経インパルス(以下の「活動電位」参照)になる。これらの神経器官は前頭葉(以下参照)の運動野の中に配置されている。
熱伝対
活動電位
前頭葉
神経細胞
注:この記事はユミットの脳についてである。ユミットの頭脳の構造は、人類のとそれと異なっているにちがいない。したがって人類の頭脳には、そのような神経器官が存在しないかもしれない。
そのあとユミットは、視床下部にあるクリプトン原子が他とは違う働きをしていることを発見した。すなわち、あらゆるユミットに対してこれらの原子はシンクロしていた。つまりすべてのユミットが同じ情報(信号)を受け取っているか発信しているかだ。
二人のユミットがどれほど離れていようと、その情報(メッセージ)は同時に受信され、同時に発信される。まさにテレパシーによる交信なのだ。例えそれを遮断するメカニズムが働いたとしても、すなわち外部の者がその交信を妨害したとしても、メッセージは問題なく受信される。
つけ加えると、私は今のところ受信するだけのテレパシー能力を持つ新人類で、それゆえテレパシーによる情報をユミットから受けている。テレパシーは進化した同じ種族(知的生命体)の者同士のみで使われるだけでなく、異種族(宇宙人)の者同士でも使用される。さらに、すべてのユミットが同時に受信するようなメッセージ(指令)は「あの世」から来る。意識的なテレパシー交信をしなくても、すべてのユミットは「あの世」からのメッセージを同時に受信するのだ。
つけ加えると、私は今のところ受信するだけのテレパシー能力を持つ新人類で、それゆえテレパシーによる情報をユミットから受けている。テレパシーは進化した同じ種族(知的生命体)の者同士のみで使われるだけでなく、異種族(宇宙人)の者同士でも使用される。さらに、すべてのユミットが同時に受信するようなメッセージ(指令)は「あの世」から来る。意識的なテレパシー交信をしなくても、すべてのユミットは「あの世」からのメッセージを同時に受信するのだ。
さて、読者からすれば、この記述はにわかに信じられないに違いない。そしたら最近、この理論に関連する興味深い記事を見つけので、それをここで紹介しよう。以下に挙げた「マインド・タイム」である。
『マインド・タイム』
この記事の「3
UNCONCIOUS ANS CONSCIOUS MENTAL FUNCTIONS」には次のような説明がある。
あなたが車を運転し、時速30マイル(48.27km/h)で走っていたとする。突然、道路脇から転がったボールを追いかけて幼児が飛び出してくる。あなたはとっさにブレーキを踏んで車を急停止させる。このような時、『マインド・タイム』の説明によれば、次のようなことが起こっている。
幼児が現れてから約150ミリ秒であなたはブレーキを踏んでいる。それから約350ミリ秒(幼児が現れてから500ミリ秒)遅れて、あなたの意識(アウェアネス)に幼児が浮上するが、この際、遅延している感覚(の経験)が時間的に前に戻され、あなたは幼児を見て、ブレーキを踏んだと認識する。ブレーキを踏むという行為は無意識に行われている。最大500ミリ秒の遅れというのは、刺激が意識(アウェアネス)に昇る(気づく)までに生じる遅れであって、刺激に対する反応自体にはそのような遅れはない。
将来、もし我々の研究者が人類の第三脳室の空間に希少ガスのクリプトン原子を発見することができたとすれば、この理論を証明する重要な証拠となるだろう。
以下は、もう一つの興味深い記事である(2011年5月31日追加)。
「意識による判断の7秒前に、脳が判断」:脳スキャナーで行動予告が可能
話を戻すと、このようなメッセージは、記憶にはストックされているけれど、それにアクセスするのは容易でない。例えば睡眠や全身麻酔、カタレプシー(以下参照)などによる以外には。それは無意識ということになる(上記の「マインド・タイム」に関連?)。
カタレプシー(Catalepsy)
そして死は以上のクリプトン原子ネットワークが瞬間的に崩壊することによって完結する。ただし死んだあとのユミット(知的生命体)の精神イメージは「あの世」の巨大な精神ニューロン(魂のネットワーク)の中に組み込まれて存在していく。以下の図はそのイメージである。
そして死は以上のクリプトン原子ネットワークが瞬間的に崩壊することによって完結する。ただし死んだあとのユミット(知的生命体)の精神イメージは「あの世」の巨大な精神ニューロン(魂のネットワーク)の中に組み込まれて存在していく。以下の図はそのイメージである。
以下のユミットの手紙のオリジナル文章(英語)も参照。ただし情報のソースが異なるため、以下の文章はこのポストの記述と比較して違う内容を含んでいる。
Uncertainty and free will
The global collective soul
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