2010-05-08

宇宙人ユミットの真の介入目的とは?-2


「宇宙人ユミットからの手紙」によると、1943年~1978年に起きたことで、星間旅行をおこなうためには、宇宙にあちこちに存在する知的生命体にとって双子の宇宙の「気象条件」が稀にみるほど良好(「UFOテクノロジーについて-3」参)になったということらしい。このため多くの惑星の文明間において探索がおこなわれたと思われます。そして複数の宇宙人が地球を訪れたようです。
UFOテクノロジーについて-3

しかしながら、地球を訪れることができるほど進化した知的生命体が人類に危害を加えることがないことは、別エントリーですでに明確にしました(「月面に核ミサイルをぶち込むだって?-6」)。それは宇宙の不文律ということでもあるのしょう。そして外観上人間と見分けのの宇宙人たちは、目立たないよう人間社会へ潜入し、目的とする調査・研究を人類に気づかれずに実施し、それらを果たしたのち痕跡を残さずに去っていったということです。
月面に核ミサイルをぶち込むだって?-6

ただ上のエントリーでも挙げたように、頭の大きくて小人のグレイ種族型宇宙人は目立たないわけがなく、海底に基地を設けて、とくに彼らの進んだ頭脳についての研究をおこなったらしい。つまり多くの人類を誘拐して体を傷つけることなく実験材料にし、そのあと海馬の記憶を消してから開放したとします。この時期にUFOの目撃やアブダクションの証言が増えたのもこのためでした(「未確認飛行物体」の「アブダクション」参照)。人体に危害を加えていないにしても、宇宙の不文律である「宇宙倫理」を犯した種族もあったということでしょう。
未確認飛行物体

ここでちょっと脱線すると、そういえば「アビス」なんて、海底に基地を持った宇宙人を扱った、「アバター」のキャメロン(フリーメイソンの高位者といわれている)が監督したハリウッドSF映画があったな。とくにこの監督は「彼ら」の自己顕示欲を体現する映画を製作するのが得意みたい。タイタニックのことも事故なんかではなく、陰謀によって沈められたということです。

もとい。とにかくユミットのように、文章(手紙)によるような明らかな形で一般人類に接触した宇宙人は他にいなかったのでしょう。しかしながらこのコンタクトは、のちに大問題を起こすことになったのです。すなわち、以前のシリーズ・エントリーUFOテクノロジーについて」とか「プラズマ兵器は核の1万倍」で紹介したように、プラズマ科学やMHDテクノロジーなどが「彼ら」に悪用される結果を招いたのです。

19912月に起こされた湾岸戦争(もちこの戦争も陰謀だった)の直前に18人に宛てて送付された、スペイン語で書かれた興味深い手紙のエピソードが本に紹介されています。これによると、当時のユミットがパパ・ブッシュ大統領とゴルバチョフ書記長の両者に直接接触までして仲裁をしようとしたらしい。すでに多くの情報を得た現在の私から見れば、これは「彼ら」がユミットを騙した典型的な例になりそうです。
湾岸戦争

残念ながら、狡猾な「彼ら」が本気になって紛争を収拾することなどありえなかったと考えられます。そしてそんな「彼ら」に、人類が完全消滅してしまう可能性を持ったちょー危険なブツを盗まれてしまったのでしょう。そして今その危機が迫っています。繰り返せば、ユミットの歴史から「あの世」の存在が知的生命体の進化をコントロールし、そのトリガーとして「彼ら」のような存在が用意されるといったことを熟知していながらも、騙されたとはいえ、ユミットの大ドジなこの行動は他の知的生命体から非難されてしかるべきでしょう。

つまりこの場合、干渉してはならいという宇宙の不文律を破ってしまったということです。やがてユミットはことの重大さに気がついたけれど時すでに遅しという結果になったのです。私の感じでは、ユミットはこのことを真に悔いているように思えます。もしユミットが実際に介入することになれば、前回記述したように、彼らによる人類のコントロールは失敗する可能性のほうが高いと思われるゆえ、もしそうなったとき、ユミットは犯した過ちの上塗りをするはめに落ちるでしょう。

ユミットの介入は、人道主義者や博愛主義者のみなさんが期待するような崇高な精神によるものではないでしょう。もちゴイムたぶらかしのファンタジーでしかない、「アセンション」のような人類救世主なんぞでもない。むしろ超越した者のおせっかいで傲慢な行動だとも言えそうです。すでに話したように、たとえユミットがそう望んだところで現世人類の消滅はさけられないのです。

私の考えでは、むしろユミット自身の名誉のためだと思われます。のちに宇宙に広がるだろうユミットのこの過失に関する評判を考慮すれば、介入して収拾せざるをえないのでしょう。できることなら、我々が自らの手で解決するのがイチバン、ということです。

みなさんは、ユミットの所有するUFOだとか、食料にもなるタンパクの合成だとか、どんなものでもサンプルさえあれば原子レベルで完璧にコピーできる、つまり「錬金術」テクノロジーが必要だと思うかも。でも、もし人類が迫る進化イヴェントをなんとか通過して生き残ることができれば、我々の子孫である新人類がやがて遠からずそれらを開発し、深宇宙へ探検隊を送り出してさまざまな知的生命体とコンタクトを始め、場合によっては一緒になる、といったことは容易であると、私は確信しています。

そして地球人類も終わりのない、双子の宇宙に存在する知的生命体の進化の輪に加わるのでしょう。ちなみに現在の私が実質反ユミットであったとしても、彼らが我々の未来の伴侶になるかどうかは、もちろん子孫である新人類の意思次第ということになるでしょう。

私は以上のことを、テレパシーによるユミットのメッセージによったであろう意思も含めて結論しました。そしてここでインディゴ・クリスタルチルドレンに訴えます。あなたたちは私がこのブログで公表した最重要なことを認識し自覚することによって、人類の完全消滅を防止する役割と義務を負っているのです。それはやがて「あの世」の意思に反映され、未来の人類の存在を保証することに貢献するでしょう。

繰り返し「彼ら」について話せば、「彼ら」の野望であるNWO(ニュー・ワールド・オーダー)を完成させ、世界の支配者になることはおろか、この進化イヴェントを通して生き残る可能性がまったくないと断言しておきましょう。なぜなら「彼ら」は、単に人類の進化イヴェントドラマを進行させる役割でしかないからです。

最後に強調しておきたいことは、以上のことが我々にとって、「あの世」の意思を動かす唯一の方法だということです。

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