2010-05-19

「70年間飲食していない」は真実か?

このエントリーの主題である「70年間の不食」に関し、不可能ではないという結論を最終的に得ました。理由については以下のエントリーを参照してください(2013102日追加)。
寿命1000年は可能か?(改訂版)

最近のトピック系ニュースや「HEAVEN」などでインドのプララド・ジャ二氏(82歳)ことが取り上げられてました(もちこちらブラジルでも)。インドの防衛当局によって、70年間不食であると主張するこの男を15日間カンヅメにしてそれが真実であるかどうか調べたということです。

私は4年前に、同じくインド人、ヒラ・ラタン・マネク氏の主張する「Sungazing」、すなわち「太陽直視」を実験し始めたのち、実際に食欲が落ちる効果を何回か経験しました。そして低カロリー食で健康体になったのは事実だけれど、結局のところ、同氏が主張するところの不食を達成できなかったんです。
http://21seikinokonnton.blogspot.com.br/2009/06/2.html
「太陽直視」について-2

そんなわけで、このジャニ氏についてのウワサは「X51.ORG」サイトの以下のぺージで知って以来、結構前から興味を持っていたんです。けれども今回のニュースに触れたあと、やっぱりインチキだろうと思いました。マネク氏のことについても、NASAで調査されたとか、たぶらかしを得意とする当局が絡んでいたことから(もっとも調べてみたけれど、NASAHPにはこの情報がなかった)、現在は懐疑の目で見ています。
何も食べず、何も飲まない人々 - 人は不食で生きられるか

上に挙げた「『太陽直視』について-2」でコメントを置いていった、自分は「ライトイーター」であると主張する「sunz」さんは、おそらく「彼ら」の情報操作担当者のインチキ・コメでしょう。なぜならユミットがブロックせず私にも読めるようにするコメは、「彼ら」の下請け操作メンバーによるものに限られているからです。

X51.ORG」サイトの同ページには以下のような記述もあったけど、ググってみてもこれらの記事のソースがわからないし(ロシア語や中国語での検索はできないためスルー)、この世界のマカ不思議や奇怪なブツの話題を集めた「X51.ORG」サイトは、このブログでさんざん指摘してきたような、「彼ら」の下請け情報操作ブログのイッコではないかとまで思われてきました。とにかく、これなら信用できると思える完全不食実践者に関する情報をひとつも見つけることができなかった。

ロシアで最も有名な不食実践者はクラスノダルに暮らすジナイダ・バラノワ(67)である。彼女の場合は、まず最初に肉をやめ、そして野菜を止めるといったように、非常に長い時間をかけて徐々に不食を実行し、現在では完全に不食状態に入ってから既に4年半が経過しているという。

またバウマン研究所の科学者らが彼女を調査した結果、彼女の身体は年齢にして20歳程度の若さを保持していたことが明らかになっている。同研究所のスピリドノフ博士によれば、彼女の身体は至って健康であり、胃を除く全ての器官が正常に機能していることを確認したと話している。そして博士の結論どおり、彼女は現在、病気もなく至って健康であり、非常に快活であるという。

これは大連在住のある女性の身に、実際に起きた出来事だ。記者は昨日、公安部の協力を得てこの女性を取材する事ができた。理髪店経営の女性、冷雲さんは今年52歳。3年前のある日、多忙により朝食・昼食共に取り損ねた彼女は、午後三時にいつもの揚げパンを買ってきた。ところが食べ終わるなり気分を悪くして全てもどし、その後二日間何も口にしなかった。自分でも奇妙に感じたのは、その間空腹感を全く覚えなかった事。

自ら病気を疑い、地元病院で検査を受けたが全て正常。更に大連市の大病院を幾つかまわり検査したが、やはり異常なし。摂食障害の可能性を考えた医師もいたが、こうした患者に見られる体への悪影響が、彼女には全く見られず、全機能正常。結局原因はわからず、冷雲さんは病院通いをやめてしまった。こうして彼女は、20005月から食事を取っておらず、毎日夕方に飲む一杯の水が、唯一の「食べ物」なのだという。

当初は小便があったが、不思議な事にここ30ヶ月間は、大小便が一切ない。長いこと悩まされていた頭痛、リューマチ、胃病等も、不食になってから奇跡的に全てが好転した。頻繁に風邪を引いていたのが、今では病気知らずの精力旺盛。現在、理髪店で連日10時間以上働いているが、全くの疲れ知らずだ。唯一の良くない変化は、たいへん痩せてしまったこと。元々62キロあった体重が、2000年末には45キロにまで減少。しかし、それから2年以上、更なる減少はない

Sungazing」の効果については、2004年にアップされたもので資料としては少し古いけど、以下のページのようなアンケート結果が出されています。そして私個人の実験体験からすると、この調査結果は肯定できるものです。つまり、それなりの効果があることを私は認めています。ただ残念ながら、これによると完全不食を達成したものは誰もいないようです。
The First Sungazing List Group Sungazer’s Survey

そんなわけでジャニ氏のことだけど、15日程度の実験期間なら本当に不食で過ごしても生きられるはずです。普段から断食の習慣があれば、もち水分を取る必要はあるだろうけどたいして苦にならないでしょう。菜食や低カロリー食を実行することによって老化もそれなりに遅らせることはできるはずです。今年で62歳になる私自身は、2030歳代の体力を持っていると自認しています。それで、なぜインチキか?という理由でもっとも大きなものは以下の記述です。

しかし、15日間の検査報告に関して、疑いを持つ声もある。実は今回、別の監視グループを院内に入れるように、申し出ていた医師がいた。インドではたびたび『神秘的な力』の科学立証が行われているが、でっち上げの報告もたびたび起こっている。検査がインチキかどうか確かめるために、医師は監視グループを参加させるように再三にわたって訴えていた。しかし、申し出は最後まで認められなかった。頑な(かたくな)に監視が拒否されたため、2週間の不食はウソだったと言うのだ。
上記にある「別の監視グループ」とは、「インド合理主義者協会(Indian Rationalist Association)」のことで、この科学的懐疑主義を標榜するグループは、信仰・迷信や超常現象などをそのまま受け入れず、まず科学的な反証ないし立証をおこなって徹底的に検証するといったことらしい(以下の「Inedia」の「2003 Testes」参照)。
Indian Rationalist Association

Inedia

私には、インドの防衛当局が情報操作のために、あえてこのインチキ不食ジイさんをプロパガンダに利用したように感じられました。要するに、あの「アセンション」ファンタジーや妄想でしかない悪魔の崇拝・信仰、3大宗教を始めとする、いわゆる神サマ仏サマ・天使・幽霊・バケモノ・妖精・レプティリアン・ナントカといった、人類のたくましい想像力によって、あるものは宗教やハリウッド映画・メディアによって民衆をコントロールし、支配する意図を持って生み出されたもの、また「彼ら」の下請け情報操作ブログが刷り込もうとするコケオドシのさまざまなイカサマ超常現象、あるいはマヤ文明やピラミッドの謎みたいな効果を狙った「彼ら」によるゴイムたぶらかし操作と考えられます。

実際のところ、私は上に挙げたような、人間の旧脳に宿る非論理的・無意味な意識が作り出す実在しないものを否定するようになったあと、それまでそういったことに感じていた畏怖がバカバカしくなって消えてしまったんです。もちそれによってなにか悪いこと、恐ろしいことが起こったということもないし。ここでもっとはっきり言えば、宗教は単なる空想でしかない神話を根拠にして、人類を正しく導くということよりも、支配者たちにとって民衆を都合よくコントロールために創造されたのです。例えばヴァチカンの主張する「奇跡」とは、強い信仰心による自然治癒力によったものとか、信者を騙して信仰心を強めさせるめの捏造にすぎないはずです(以下参照)。
キリストが言ったこととは?

ついては、我々現生人類の終局を迎えるにあたり、生まれたときから刷り込まれてしまった「常識的」意識から我々は自らを解放し、より論理的・現実的な視点を持ってそれらを見直していく必要があるでしょう。とにかく当局やメディアの主張することなど、私には簡単に信用できないことです。もしこのエントリーがアップできたなら、ユミットもこのことを認めたということでしょう。



       Prahlad Jani (Mataji) over 65 Years Long Fast Part 1

2010-05-16

ユミットは「あの世」と「魂のネットワーク」をどのように発見したか?-テレパシーの原理

2018年2月改定

ポルトガル語版のブログでアップしたエントリーには載せたものの、当ブログではまだ触れていなかったテレパシーによる「あの世」の知的生命体コントロールについて、そのメカニズムを以下で簡単に説明をしておこう。このもとになった文章は、1990年代初頭に出版された「宇宙人ユミットからの手紙」(旧版)を読んだときの要約メモである。

ユミットによる最初の研究の実験台になったのは15歳の少女であった。彼女は自分の姉を感電死させた罪で一切の権利を剥奪されていた。研究者はこの娘に局部麻酔をかけて、反射神経や運動能力、意識をそのままにしておいた。そして脳にゾンデを差し込んで、人間の脳をニューロンからニューロンへ、原子から原子へと徹底的に解明した。

そして脳の視床下部まで分析がおよぶと、その第三脳室(以下参照)の空間に希少ガスのクリプトン原子がたまたま発見された。もしかしたらこれらの原子に「量子跳躍(量子飛躍)」(以下参照)が生じているのではないか?そのために周囲の原子とエネルギー交換がおこなわれているのではないか?と考えられた。そして計測をすると確かにこの跳躍が確認された。
視床下部

第三脳室

量子跳躍

量子物理学の法則に従えば、それは完全にランダムに発生する(ハイゼンベルクの不確定性理論による)はずであったが、実際はそうではなかった。大脳皮質の視床下部のクリプトン原子の電子群は明らかにシンクロしており、この少女の脳波から生じる神経インパルスに連動していた。
不確定性理論

最初、このコード化した運動は神経インパルスによるものと解釈されたが、この完全にシンクロしている量子跳躍は、実は人間の体の意識的な行動に対して約1マイクロ秒進んでいるとがあとで実証された。このことはクリプトン原子中の電子が肉体の行動に指令を出していると言ってもいい。しかもこの現象は知的生命体だけに起こるもので、他の動物たちには、自然界のすべての原子に共通な確率理論的機能に従った運動以外で、どのようなコードも法則も検知されなかった。

このあと長年にわたって研究が続行され、とうとうクリプトン原子の中には、受信機として機能しているものがあることが発見された。つまり意思行為よりも先に生じている、コントロールされた量子跳躍に受信機の役目があることを見出した。さらに、この大脳皮質にある希少ガス(クリプトン原子)の正確な役割を突き止めただけでなく、例えば何百万のヘリウム原子がその現象とかかわっていることも解明された。

外界の情報が感覚器官に接続されたニューロンにキャッチされてできあがる視覚・聴覚・臭覚などのすべてのイメージと、記憶されたすべてのイメージや精神の発達情報は、大脳皮質のニューロン・ネットワークの中に見出される。ここでは、化学的熱反応によって熱を放出しながらヘリウム自由電子ネットワークの量子状態が変化する。つまりモールス信号(デジタル信号?)のようなものが生じ、それがヘリウム原子に伝わっていく。

するとヘリウム原子の軌道電子とクリプトン原子の軌道電子との間に共振現象が発生し、次にこのクリプトン原子によって受信されたコードが人の魂に理解できるコードに変換される。そこからまだ地球上で発見されていない神経器官(注)が熱伝対(以下参照)に似た動きをし、さらにこれがニューロン(以下の「神経細胞」参照)ネットワークによって整理誘導されて神経インパルス(以下の「活動電位」参照)になる。これらの神経器官は前頭葉(以下参照)の運動野の中に配置されている。
熱伝対

活動電位

前頭葉

神経細胞

注:この記事はユミットの脳についてである。ユミットの頭脳の構造は、人類のとそれと異なっているにちがいない。したがって人類の頭脳には、そのような神経器官が存在しないかもしれない。

そのあとユミットは、視床下部にあるクリプトン原子が他とは違う働きをしていることを発見した。すなわち、あらゆるユミットに対してこれらの原子はシンクロしていた。つまりすべてのユミットが同じ情報(信号)を受け取っているか発信しているかだ。

二人のユミットがどれほど離れていようと、その情報(メッセージ)は同時に受信され、同時に発信される。まさにテレパシーによる交信なのだ。例えそれを遮断するメカニズムが働いたとしても、すなわち外部の者がその交信を妨害したとしても、メッセージは問題なく受信される。

つけ加えると、私は今のところ受信するだけのテレパシー能力を持つ新人類で、それゆえテレパシーによる情報をユミットから受けている。テレパシーは進化した同じ種族(知的生命体)の者同士のみで使われるだけでなく、異種族(宇宙人)の者同士でも使用される。さらに、すべてのユミットが同時に受信するようなメッセージ(指令)は「あの世」から来る。意識的なテレパシー交信をしなくても、すべてのユミットは「あの世」からのメッセージを同時に受信するのだ。

さて、読者からすれば、この記述はにわかに信じられないに違いない。そしたら最近、この理論に関連する興味深い記事を見つけので、それをここで紹介しよう。以下に挙げた「マインド・タイム」である。


『マインド・タイム』

この記事の「3 UNCONCIOUS ANS CONSCIOUS MENTAL FUNCTIONS」には次のような説明がある。

あなたが車を運転し、時速30マイル(48.27km/h)で走っていたとする。突然、道路脇から転がったボールを追いかけて幼児が飛び出してくる。あなたはとっさにブレーキを踏んで車を急停止させる。このような時、『マインド・タイム』の説明によれば、次のようなことが起こっている。

幼児が現れてから約150ミリ秒であなたはブレーキを踏んでいる。それから約350ミリ秒(幼児が現れてから500ミリ秒)遅れて、あなたの意識(アウェアネス)に幼児が浮上するが、この際、遅延している感覚(の経験)が時間的に前に戻され、あなたは幼児を見て、ブレーキを踏んだと認識する。ブレーキを踏むという行為は無意識に行われている。最大500ミリ秒の遅れというのは、刺激が意識(アウェアネス)に昇る(気づく)までに生じる遅れであって、刺激に対する反応自体にはそのような遅れはない。

将来、もし我々の研究者が人類の第三脳室の空間に希少ガスのクリプトン原子を発見することができたとすれば、この理論を証明する重要な証拠となるだろう。

以下は、もう一つの興味深い記事である(2011531日追加)。
「意識による判断の7秒前に、脳が判断」:脳スキャナーで行動予告が可能

話を戻すと、このようなメッセージは、記憶にはストックされているけれど、それにアクセスするのは容易でない。例えば睡眠や全身麻酔、カタレプシー(以下参照)などによる以外には。それは無意識ということになる(上記の「マインド・タイム」に関連?)。
カタレプシー(Catalepsy

そして死は以上のクリプトン原子ネットワークが瞬間的に崩壊することによって完結する。ただし死んだあとのユミット(知的生命体)の精神イメージは「あの世」の巨大な精神ニューロン(魂のネットワーク)の中に組み込まれて存在していく。以下の図はそのイメージである。


以下のユミットの手紙のオリジナル文章(英語)も参照。ただし情報のソースが異なるため、以下の文章はこのポストの記述と比較して違う内容を含んでいる。
Uncertainty and free will

The global collective soul

2010-05-08

宇宙人ユミットの真の介入目的とは?-2


「宇宙人ユミットからの手紙」によると、1943年~1978年に起きたことで、星間旅行をおこなうためには、宇宙にあちこちに存在する知的生命体にとって双子の宇宙の「気象条件」が稀にみるほど良好(「UFOテクノロジーについて-3」参)になったということらしい。このため多くの惑星の文明間において探索がおこなわれたと思われます。そして複数の宇宙人が地球を訪れたようです。
UFOテクノロジーについて-3

しかしながら、地球を訪れることができるほど進化した知的生命体が人類に危害を加えることがないことは、別エントリーですでに明確にしました(「月面に核ミサイルをぶち込むだって?-6」)。それは宇宙の不文律ということでもあるのしょう。そして外観上人間と見分けのの宇宙人たちは、目立たないよう人間社会へ潜入し、目的とする調査・研究を人類に気づかれずに実施し、それらを果たしたのち痕跡を残さずに去っていったということです。
月面に核ミサイルをぶち込むだって?-6

ただ上のエントリーでも挙げたように、頭の大きくて小人のグレイ種族型宇宙人は目立たないわけがなく、海底に基地を設けて、とくに彼らの進んだ頭脳についての研究をおこなったらしい。つまり多くの人類を誘拐して体を傷つけることなく実験材料にし、そのあと海馬の記憶を消してから開放したとします。この時期にUFOの目撃やアブダクションの証言が増えたのもこのためでした(「未確認飛行物体」の「アブダクション」参照)。人体に危害を加えていないにしても、宇宙の不文律である「宇宙倫理」を犯した種族もあったということでしょう。
未確認飛行物体

ここでちょっと脱線すると、そういえば「アビス」なんて、海底に基地を持った宇宙人を扱った、「アバター」のキャメロン(フリーメイソンの高位者といわれている)が監督したハリウッドSF映画があったな。とくにこの監督は「彼ら」の自己顕示欲を体現する映画を製作するのが得意みたい。タイタニックのことも事故なんかではなく、陰謀によって沈められたということです。

もとい。とにかくユミットのように、文章(手紙)によるような明らかな形で一般人類に接触した宇宙人は他にいなかったのでしょう。しかしながらこのコンタクトは、のちに大問題を起こすことになったのです。すなわち、以前のシリーズ・エントリーUFOテクノロジーについて」とか「プラズマ兵器は核の1万倍」で紹介したように、プラズマ科学やMHDテクノロジーなどが「彼ら」に悪用される結果を招いたのです。

19912月に起こされた湾岸戦争(もちこの戦争も陰謀だった)の直前に18人に宛てて送付された、スペイン語で書かれた興味深い手紙のエピソードが本に紹介されています。これによると、当時のユミットがパパ・ブッシュ大統領とゴルバチョフ書記長の両者に直接接触までして仲裁をしようとしたらしい。すでに多くの情報を得た現在の私から見れば、これは「彼ら」がユミットを騙した典型的な例になりそうです。
湾岸戦争

残念ながら、狡猾な「彼ら」が本気になって紛争を収拾することなどありえなかったと考えられます。そしてそんな「彼ら」に、人類が完全消滅してしまう可能性を持ったちょー危険なブツを盗まれてしまったのでしょう。そして今その危機が迫っています。繰り返せば、ユミットの歴史から「あの世」の存在が知的生命体の進化をコントロールし、そのトリガーとして「彼ら」のような存在が用意されるといったことを熟知していながらも、騙されたとはいえ、ユミットの大ドジなこの行動は他の知的生命体から非難されてしかるべきでしょう。

つまりこの場合、干渉してはならいという宇宙の不文律を破ってしまったということです。やがてユミットはことの重大さに気がついたけれど時すでに遅しという結果になったのです。私の感じでは、ユミットはこのことを真に悔いているように思えます。もしユミットが実際に介入することになれば、前回記述したように、彼らによる人類のコントロールは失敗する可能性のほうが高いと思われるゆえ、もしそうなったとき、ユミットは犯した過ちの上塗りをするはめに落ちるでしょう。

ユミットの介入は、人道主義者や博愛主義者のみなさんが期待するような崇高な精神によるものではないでしょう。もちゴイムたぶらかしのファンタジーでしかない、「アセンション」のような人類救世主なんぞでもない。むしろ超越した者のおせっかいで傲慢な行動だとも言えそうです。すでに話したように、たとえユミットがそう望んだところで現世人類の消滅はさけられないのです。

私の考えでは、むしろユミット自身の名誉のためだと思われます。のちに宇宙に広がるだろうユミットのこの過失に関する評判を考慮すれば、介入して収拾せざるをえないのでしょう。できることなら、我々が自らの手で解決するのがイチバン、ということです。

みなさんは、ユミットの所有するUFOだとか、食料にもなるタンパクの合成だとか、どんなものでもサンプルさえあれば原子レベルで完璧にコピーできる、つまり「錬金術」テクノロジーが必要だと思うかも。でも、もし人類が迫る進化イヴェントをなんとか通過して生き残ることができれば、我々の子孫である新人類がやがて遠からずそれらを開発し、深宇宙へ探検隊を送り出してさまざまな知的生命体とコンタクトを始め、場合によっては一緒になる、といったことは容易であると、私は確信しています。

そして地球人類も終わりのない、双子の宇宙に存在する知的生命体の進化の輪に加わるのでしょう。ちなみに現在の私が実質反ユミットであったとしても、彼らが我々の未来の伴侶になるかどうかは、もちろん子孫である新人類の意思次第ということになるでしょう。

私は以上のことを、テレパシーによるユミットのメッセージによったであろう意思も含めて結論しました。そしてここでインディゴ・クリスタルチルドレンに訴えます。あなたたちは私がこのブログで公表した最重要なことを認識し自覚することによって、人類の完全消滅を防止する役割と義務を負っているのです。それはやがて「あの世」の意思に反映され、未来の人類の存在を保証することに貢献するでしょう。

繰り返し「彼ら」について話せば、「彼ら」の野望であるNWO(ニュー・ワールド・オーダー)を完成させ、世界の支配者になることはおろか、この進化イヴェントを通して生き残る可能性がまったくないと断言しておきましょう。なぜなら「彼ら」は、単に人類の進化イヴェントドラマを進行させる役割でしかないからです。

最後に強調しておきたいことは、以上のことが我々にとって、「あの世」の意思を動かす唯一の方法だということです。

2010-05-07

宇宙人ユミットの真の介入目的とは?

たんだん慣れてきて気がつきにくくなってるかも?だけど、ここ2ヶ月ほどでさまざまな事件や現象が起きています。私の予想では、あらたなそれらがこれからもっと加速しつつ起こるんでしょうね。当ブログで最後のエントリーをアップしたあと、実はこちらブラジル向けに以下のブログを立ち上げていたんです。
O caos no seculo XXI

我がアミーゴたちに、これから起こるイヴェントの詳細をきちんと説明する必要も以前から感じていたことだったし。それでこのポルトガル語版では一応の区切りをつけたけど、ここにエントリーをアップしていく過程であらたに気づいたことや理解したことがありました。結果的には、この経緯の中で人類進化のイヴェントに関し、以前よくわからなかったもっとも重要で最終的な結論を引き出すことができたのです。それは私自身にとっても、今まで考えてもみなかったほどの驚くべき結論でした。それを以下へ明らかにしてみましょう。

最後のエントリー、「当ブログ休止のお知らせで」では、「彼ら」の200年続いた陰謀の最終段階であるNWO(ニュー・ワールド・オーダー)を実現させようとする行為も、結局のところ我々地球人類の「あの世」の意思が用意しコントロールしている、天変地異を併せた人類進化イヴェントを促進させる一要素に過ぎないということを主張したつもりです。

しかしながら、ポルトガル版ブログのエントリーをアップしつつ、私はさらにもっと重要なことについて気づき始めました。その最初のことは、ユミットの現生人類とのコンタクトに関する重大な問題についてでした。それを知るために、まずユミットがウンモ星でどうやって地球人類の存在を発見したのか、以下に記述してみましょう。

おなじみ「宇宙人ユミットからの手紙」によると、宇宙に長いあいだ漂(ただよ)っていた、地球の船から発信されたモールス信号を受信して地球(オヤガア)を発見し、まずは調査団を送ったようです。けれども今の私の認識からすれば、この「発見」が偶然に起きたことなどではなく、ユミットの「あの世」がそうさせたのだと理解できます。

とにかく数え切れない双子の宇宙に存在するすべての知的生命体は、それぞれの「あの世」にコントロールされていると考えられます。ただすでに話しているように、未来がどうなるかは「あの世」も含めて誰も知らないのでしょう。そんなわけでユミットは、地球を訪れて人類とコンタクトを開始したのです。ここで我々人類がユミットと同レヴェルの進化を成し遂げていたのなら、このややこしい問題は起こらなかったのかも。

ユミットの生物進化ないし社会科学では、初期進化段階の知的生命体の、動物本能が支配する「旧脳」が引き起こす社会の混沌や、やがて最終段階にいたると、それそのものが次なる進化のトリガーになることとか、そういった情報は蓄積されてたのです。すなわち、彼らの歴史で起こった、インテリジェンスや恐怖政治を駆使した独裁者が倒されたのちに起きた文明を揺るがす大破壊と、それによる種としての絶滅危機が、次の進化のための必要条件になることを熟知していたはずです。

それにもかかわらず、まだその進化段階以前の現世人類とのコンタクトによって、まさしく「彼ら」のインテリジェンスに騙されてしまった結果とはいえ(もしかしたら世代交代が進む上で記憶の喪失があったのかも)、ユミットの先端テクノロジーの一部となるプラズマ科学やMHDテクノロジーなどを引き渡してしまうことになったのです。

そして今や我々現生人類は、その進化イヴェントの段階に入ってしまい、人類を絶滅寸前の危機に追いやる役目を「あの世」の意思から負わされた「彼ら」は、人類そのものを消滅させてしまう可能性の高い、きわめて危険なプラズマというオモチャを手に入れてしまったのです。そしてユミットはそのことをすぐに認識したのでしょうけど、時すでに遅しという結果となってしまったようです。

もし私がユミットであったなら、「彼ら」がプラズマ爆弾を使用しようとした時点で、まさしくユミットがその意思を我々に伝えたように、間違いなく介入を決意していたでしょう。しかしながら、我々より先に進化している、なによりもこの類の情報を持っているはずのユミットがどうしてこのような過誤を犯したのでしょうか?まあ、普通に考えれば、程度の差こそあれ、彼らも我々同様にまだ進化段階にあり、まだまだ欠点もあり間違いもあるということなのでしょう。

本の中でユミットは、彼らの社会と統治形態について明らかにしています。それはいわゆる全体主義であり、我々人類のような民主主義は機能しておらず、ほとんど個人の自由がなさそうです。そして人権はきわめて制限されていると考えられます。例えば結婚するにしても、遺伝子や心理的な適合性などを検査した上で、それによる当局の判断が必要だといったことのようです。

そしてバース・コントロールが徹底していて、地球のような無制限な出生に近い状態ではないようです。ここで私の意見をついでに言えば、ブラジルの混沌を見るにつけ、まず人口制限を徹底することが混沌から脱出するために必要だと確信しています。それを阻害しているのは、「彼ら」だけではなく、むしろ混沌を作り出してそれを利用しているカトリックなどの宗教と、頑迷でドアホーな人権原理主義者でしょう。さらに子供は一定の年齢に達すると両親から引き離され、強制的に公共教育を施されるということです。人類に比較すれば感動や博愛・情愛といった情念が稀有なようです。

私は我がパソコンにしつこくへばりついているハッカー(ユミット)の不条理なイヤガラセについて、多くのエントリーで何度もモンクを言ってきました。最近でも、ポルトガル語の最後のエントリーを書いているときにまんまと引っかけられて、その日マジになって入力した文章をその前のドラフトで(バックアップも)上書きさせられるという、Xソったれたイタズラをされちゃったんです。

まあ、もっともこれは、文章そのものに問題があったことで、善意に解釈すればオマエ書き直せ、ってな意図があったみたいですね。前にもこの類のことがよく起きてたけど、挨拶なしの無言で、あるいはテレパシーによるほのめかしもなしでやられる私にとっては、どんな意図によるイヤガラセなのかわかるはずがないし、Xソヤロー、Xァック・ユーと怒りをぶちまけたくもなります。

なにしろハッカーにしつこく邪魔されるのは毎度のことで、ブログを続けることに嫌気がさしたのも度々でした。とにかく私には、ユミットの意図がどこにあるのかよくわからなくて翻弄されっぱなし。いったい協力者のコピーライター?になぜこんな犠牲を強いるのか?ってな感じです。我々の思考なら、少なくても私の考えなら、協力してもらう相手に理解してもらえるような努力をするでしょうし、たとえ高度なコントロール・テクニックによったとしても、逆に相手を怒らせるようなバカげた仕打ちをしないでしょう。そんなことで我々とは異質な文化のロジックを常に感じているんです。

すでに書いたと記憶してるけど、ユミットが介入する場合には、彼らと我々の思考や文化の差異を認め、我々人類の意思や文化を尊重すると主張しているにもかかわらず、上のように扱われている私にとっては、それを鵜呑みにするわけにはいかないのです。それにはっきりしていることは、ユミットも「彼ら」と同様か、それ以上にインテリジェンスを駆使した手段によって(私がすでにそうされているように)我々をコントロールしようとすることでしょう。

たとえ「彼ら」による絶滅は逃れたとしても、人類が自らの意思で決定することのできないという、ユミットの精神的奴隷状態に置かれる可能性も高いと考えています。この観点からすると、私は反ユミットにならざるをえない。ユミットに介入を止めさせるというだけではなく、すべてを見届けたのちには、せいぜい人類の未来の幸運を祈ってもらうことぐらいで、彼らには即刻地球を立ち去ってもらうべきだと考えています。そのためには、我々はユミットの介入を受けずに自らの手で問題を解決しなければならないでしょう。さもなければ、我々は人類としての尊厳や文化までも失う羽目になるからです。

この結論に達したとき、さらにもっと重要なことを理解したんです。もし私のテレパシー能力によって、私のこの意志を我々の「あの世」の意思に伝えることができるのなら(その可能性は高いと思う)、増加しつつある新人類のインディゴ・クリスタルチルドレンたちがその同じ意志を「あの世」に伝えることができるなら、「彼ら」の陰謀によって最悪起こりえる惨事を、少なくても介入の原因となるプラズマ爆弾の使用を阻止することができるのではないか?ということでした。
「クリスタル・チルドレン」が地球を救う?

それゆえユミットは、ブログを通じてそのことをテレパシー能力を備えたインディゴ・クリスタルチルドレンへ広め、彼らの役割を認識させるために私に強要しているのではないか?とさえ思われてきたんです。