2008-08-22

「太陽直視」について

マネク氏に関する記事を「X51 ORG」サイトで読み、試みに「太陽直視(Sungazing)」(21世紀に大変革は起こるか?-18参照)を始めてから2年半近くなりました。ここで最初に断っておく必要があることは、私が始めた動機が病気にかからなくするためと、本当に不食ができるのか(よーするにチャレンジ)、ということで、例えば、スピリッチュアルなインスピレーションを得るための動機などありませんでした。

したがって音楽を聴きながら、ときにはツマランことを考えながら(それでもスケベなことを考えたことはなかったな)直視していました。このテーマについては、なにかの話のついでに、すでにいくらかのエントリーで話題にしています。それで繰り返しになるけれど、お天とうさまが顔を出してくれるかどうかしだいなので、毎日一時間の「太陽直視」ができるわけでなく、月によっては日数の20%にも及ばないこともありました。

こちらの8月は例年天候が安定していることもあり、今月はかなり直視日数を稼いでいます。また、季節の移行によって日の出・日没位置が大きく移動するため、我がマンションから直視できる状態も大きく変化します。そのため現在は日没一時間前から始めているけれど、これから先は、日の出を直視することになるでしょう。

さて、私がこれを始めたころネットを検索したとき、日本語による「太陽直視」ないし、「Sungazinq」の記事はほとんどなかったのですが、最近はけっこう見受けられるようになりました。それでも私ぐらい長く実行した体験談を見つけることができません。誰かネットで記事にしてくれれば参考になるのですが。そんなことで、ここでは最近の私のことを話しましょう。

最近、このことに興味を持ったあなたにとって、一番関心のあることはなんでしょう?私が予想するに、やはり「不食」でないでしょうか?すでに書いたように、私はマネク氏の主張するような不食を(まことに残念ながら)実現できていません。それでもときどき食欲が落ちるとき(直視の影響と思われる)があって、数年前に比較すれば、明らかに低カロリー(変動しますが、11001500kcal程度か?)で暮らしています。私は自然に食欲がなくなって不食になる、という同氏の主張に期待していたので、自らの意思で不食を強いる気持ちなどなかったし、それにネット内では、不食だと主張してインチキをやっている人々がいる情報も見かけました。

ただ私の場合、経験的にカロリーの摂取量とメタボリズムとの関係がないみたいなんですね。栄養のバランスなんてことも考える必要ないみたい。どんな食品でも空腹感を満たせばそれでOKかも、という感じがするんです。とはいっても、乳製品を食してジャンクフード・人工合成飲料の類や四足動物の肉を飲食しないようにしています。過激な運動をしたからといって、エネルギー源となる炭水化物をとる必要がとくにないみたいだ。これはあくまでも感じとしての話だけれど。やろうと思えば、果物と野菜・大豆食だけでも元気に生きていけそうです。

それで次に、肝心な免疫のことです。エントリー、バリローチェ-2で触れたように、スキーへ出かける前にカゼを引いてしまったし(ただし問題なく元気だった)、ついに持病のヘルペスでも、3ヶ月で再発してしまった。そんなわけで、再びがっかりさせられたところです。ただ幸いなことに、ヘルペスはいつもよりも小さい範囲で発病し(水疱の数が少なかった)、より軽い症状です。

でも実は、別のもう一ヶ所のヘルペスのほう(こちらのほうが頻繁に出るんだけど)に、このあいだ前兆、つまり軽い痛みがあって、マズイな、と思っていたら結局でなかったんです。ということは、9ヶ月間発病していないという解釈になりますか。まあ、どっちにしろ、現在の私の判断では、まだ確実な効果があったとは言えません。

そして、セロトニンの影響なのか、最近めっきり睡眠時間が短くなっています(もっとも、オマエ、そりゃあトシ《あとン月で満60歳》だよ、なんて言われそうか)。5時間~6時間といったところでしょうか。良く言えば、夜に強くなったということかな?このため睡眠不足を感じると(ほとんど毎日)、10分ほどソファーでの仮眠を、ときには複数回しています。あと特筆すべきことは、「バリローチェ-2で述べたように、ひとみの色(虹彩)が薄くなってきたことです(ただし、なぜかツヤも増したようだ)。たぶん紫外線によってメラニン色素がやられた、という説明が正しいのでしょう。

このことについては、21世紀に大変革は起こるか?-18のなかで、マユツバものでは、目の色が褐色からブルーに変わったなどというものもありました、と書きました。これって、本当のことだという可能性がでてきちゃったな。余計なことながら、これを応用すれば、ひとみが黒か褐色の日本人なら、太陽直視を長くやっているかどうかの「目」安になるかも。

しかし、セロトニン・メラトニンの影響(進入したハッカーは誰か?-3参照)でしょうね。私の精神状態の変化については否定できないかも。自己診断ながら、不安やストレスを感じることが少なくなり、より感情が抑えられて落ち着いてきたように感じられます。そんで?もう止めるか?ですって?いえ、みなさん。それでも可能性を捨てきれず、まだ続けることにしています。そのうち、もう少しはっきりした効果がでてくるかもしれないから。今のところ目には問題なさそうだし<ウインク>

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