2010-12-17

温室効果ガス排出取引詐欺

16日の「イザ!ニュース」によると、日本が温室効果ガスの排出削減義務枠をウクライナから買ったとき、その払った代金に関して、ウクライナのティモシェンコ前首相が年金の支払いに流用した疑いがある、という。地球温暖化詐欺については、排出枠の取引という詐欺行為の議論(「洞爺湖たぶらかし環境サミット」とかのエントリー)も含め、当ブログでも取り上げてきたんだけど、まあ、こういったドアホなことの行き着くところはそんなもんなんでしょう。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/europe/474850/
ウクライナ前首相を聴取 日本の排出権代金流用

洞爺湖たぶらかし環境サミット

詐欺国のペテン師ゴアが推進した温暖化詐欺によるガス排出取引制度というペテン行為で稼いだ資金の使途は(一気読み推奨)、やはりペテンの延長でしかない。「美し過ぎる」(この程度のレベルならブラジルではめずらしくない)などというマスゴミのエンタメ・ヒツジ(ところで「ミーハー」って言葉はもう死語かな?)釣り言葉にまんまと釣られて、鼻の下を長くしていたお人好しなゴイム丸出しのあなた。もうそろそろダマされてることに気がついたら?



とにかく「美し過ぎる」ティモシェンコをアイドルにしてるあなたは、親ロシア勢力の対立勢力として立ち向かう彼女の熱烈ファンになってるのかも。それで今回の疑惑も親ロシア派当局による陰謀かも?とか。でも私から見れば、やっぱ「彼ら」による「分割・分断統治」のための、ヒツジさんたちを楽しませるマリオネット劇でしかないんですね。ロシアとウクライナの関係は、日本と「アル・二ダ」関係と似たようなモンで、政治を不安定化させて紛争・戦争を引き起こさせるためなんです。

誰かがマリオネット・ティモシェンコをジャンヌダルクに例えてたけど、映画で毅然と悪に立ち向かうヒロインは美人のほうがいいに決まっているでしょう。ついでに言わせてもらえれば、日本人は白人を見ることに慣れていないせいか、コンプレックスのせいでしょうけど、簡単に取り込まれやすいようだ。

ウィキリークスのマリオネット・アサンジもそうだけど、ゴイムをハラハラさせながら味方に取り込んで騙す、クサい自作自演劇にすぎないはずです。それにしても、はなから排出CO2ガスによる温暖化なんて存在していないのは、すでにはっきりしていることで、マジで対策するのは日本ぐらいか。それで巻き上げた資金をこういったことに利用するのも実によーできた話だってワロタんです。それに25%温暖化対策法案を可決させた民主党政府と、当時の小沢環境相がなんて答えていたか思い出すべきでしょう(以下参照)。
2010/5/19 ウクライナ不明200億円補てん 日本からの排出枠代金

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