2021-01-31

トランプの使命-3

「トランプの使命-2」の続き

前のポストで指摘したように、大統領選は第二次世界大戦、911311に匹敵する偽旗作戦である。トランプ信者たちはやがて騙されていたことを知るだろう。トランプが亡きディヴィッド・ロックフェラーの後継者として「惑星の王」になることは、DSがエコノミスト2017年新年号の表紙で予告している。トランプは今回のダボス会議にフロリダからリモートで参加していたのだ。


ハリウッド映画は偽旗作戦(例えば、ターミネーター2の「911」)を予告するだけではない。映画の中でドンデン返しを繰り返し見せつけ、観客のシープルたちをハラハラさせながら楽しませる。そのハリウッド映画の役にたとえると、トランプは最後にどんでん返しをする悪役である。味方のようなふりをして主人公に近づき、彼を騙そうとたくらむ。そして最後に裏切るのだ。

トランプ信者たちが「ゲームストップ」の株価に沸いている。イーロン・マスクが暗躍していると噂されるこの株騒ぎもDSの偽旗作戦の一つのエピソードに過ぎない。マスクもリモートでダボス会議に参加し、トランプ信者たちを楽しませるシナリオを与えられたのだ。トランプがマスクに新SNSの立ち上げを頼んだという噂も同様なシナリオである。こういった観客参加型のイヴェントは、これからもテンコ盛りで起こるだろう。

エセ・ユダ公たちは200年以上かけてシープルを騙すテクニックを磨いてきた。今回の大統領選のように、共和党vs民主党、保守vs左派、DSvsDSといった対立軸を作り出し、その両方を操作して「分割統治」をおこなうことは彼らの常套手段である。DSはこの理由から自由、民主、資本主義の対立軸として共産主義を作ったのだ。それによって第一次、第二次世界大戦などの大規模な偽旗作戦を実行し、巨大な利益を収めてきた。どれほど時代が進歩しようと、分割統治は詐欺師たちにとって最も効果的な統治方法である。

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